ポジショニングと言語化でライバルとの競争に勝つ立ち位置を決定する
LIVEが終わったのでその時にアドバイスをあなたにもお伝えします。
市場性を調べて勝てるポジションを再デザインするです。
本題へ
最終的にはターゲットとなる
お客様の判断「買うか」「買わないか」
買うとするなら「いくらで」「どこで」
買いたいかなど、消費者心理に大きく影響されます。
このため、商品・サービスの企画立案者は、
日ごろの社会だけでなく、
消費者の声、もっと言えば悩みや課題の声を
拾うコミュニケーション能力が必要です。
まずは、自分の知り合い(業界関係者・知人・友人)に聞くこと。
小さく始めて仮説検証(売れるかどうか)を行うなど、
簡単にできることから始めてみてください。
14日のLIVEの中での質問がありました。
汎用性が高いおかゆの市場を意識して
商品がほぼ出来上がりつつあります。
それが問題だと言われそうですが、、、
これをご指導の下単品通販で
出していくとお客様に届けれそうな気がしました。
この場合、TTPするのは、成功している
おかゆ市場の成功している企業です。
この方は、自社の強みは言語化できています。
手順としては、
おかゆの市場はどのくらいで
(その中で通販) 、右肩上がりか否か?
↓
競合はどこか?(なぜおかゆなのか?)
↓
ライバルより勝っていることは何か?
↓
15の付加価値を作成する
↓
〇〇という悩みを持っている□□の人が
粉末タイプという特徴がある商品を使って
△△できるようになった。
その結果、
◎◎という良いことが手に入るようになった。
にハマるように言語化する
↓
更に、
◎◎にとって△△になるための※※のサービス
のUVP構文に落とし込む
のが手順です。
例は、
体力や体調が落ちて健康に不安を
感じている人が
焙煎玄米元気おかゆ粉末タイプ
というお湯に溶かすだけで簡単に
滋養分のある玄米のおかゆが食べれて、
しかも消化に優れているので体に元気が出てきます。
その結果、朝起きると
「今日も一日頑張れるぞ!」
と積極的な気持ちが出てくるようになった。
体力や体調が落ちて健康に不安を
感じている人にとって、
「今日も一日頑張れるぞ!」
と積極的な気持ちなるための
元気のお供のサービス、です。
付加価値を言語化して
分解をすることで、自社のポジショニング
を作ります。
XY軸の座標軸の例
商品の機能・ベネフィットによる軸があります。
●機能的←→感覚的
●高価格←→低価格
●多機能←→単機能
●普及品←→希少品
●かんたん←→手間かかる
●大きい←→コンパクト
【商品イメージによる軸】
●伝統的←→革新的
●スマート←→やぼったい
●安心←→冒険
●明るい←→暗い
●アジアっぽい←→欧米っぽい
●あっさり←→濃い
などから自社の立ち位置をつくり
テストをします。
最終的には特定の顧客を絞り込み、
顧客が買いたい気持ちになるよう
寄り添う形で商品・サービスの内容を決め、
市場での成長戦略・生き残り戦略
を立てることが重要です。
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