問題解決で売れるネット通販を作るにはどうすればよいのか?!
課題解決で売れる通販を作るには、それは。。。
ブランド作りになります。
その問題解決は、実は紙の使い方になります。EC市場が拡大するなか、今さらアナログと思われるかもしれませんが紙はブランドを伝えるにはとても重要なツールです。
通販各社はネットへ誘導するための戦略的にブランドブックやDMを強化することで、マルチチャネル展開における紙媒体の役割が重要です。
ネット通販における紙のアナログの持つ力はいまだ強く、丁寧なコミュニケーションを通じてブランディングを構築することが可能です。
2017年頃は、ブランディングを意識する企業が多くありました。今、売れるものを選定し、いかに売るかが課題となっています。
よって、ブランドとセールスを融合する、言い換えるとブランディングとセールスの両軸を維持するツールが今のネット通販には、求められていると感じています。
課題①:ターゲットへの商品訴求間違いによる機会損失
プロモーションを展開する上では、通販に限らずどの企業にも共通する課題かもしれません。
特にネット通販の場合、1つのLPに1つの商品の訴求があるので問題はないのですが、ECサイトになるとさまざまな商品が含まれます。
そのため、ECサイト内でも、商品によってターゲットが異なることがあります。
とはいえ、サイト全体としてのペルソナに対するトーン&マナーはそろえる必要があり、商品ごとのターゲットに対する訴求を変えていかなくてはなりません。
課題②:情報過多による売り上げの伸び悩み
ネット通販の場合、実際の商品を手にとって確認することはできません。そのため、限られた範囲で商品の特徴や機能性を正しく伝える必要があります。
スペックや機能説明で情報を伝えますが、伝えたいことが多すぎると、逆に何が一番伝えたいことなのかわからなくなってしまいます。
そのため、以下が課題解決のポイントとなります。
1)情報を絞る
たくさんある伝えたいことのなかから、最も伝えたいことを整理し、不要な情報をそぎ落とす作業が大切です。
2)キービジュアル&キャッチコピー
キービジュアル&キャッチコピーは、コンセプトに連動するので重要です。
3)フォント
ターゲットの年代に合わせて文字サイズを大きくするなどの文字のフォントの大きさを調整する必要です。
4)導線
読者の目の動きに合わせた、しっかりした導線設計が重要です。導線設計にはアイトラッキングという調査が有効です。