クラウドファンディングの読みたくなる3つのシナリオ設計!
小さな会社の通販ビジネスのテストマーケティングに
クラウドファンディングを奨めています。
事前に集客する必要性があったり、
マーケティングの基礎の実践の場として最適だからです。
本題へ
クラウドファンディングで成功するためには、
大切なことが3つあります。
その3つは
1点目
シナリオ(買って応援・使って応援のエシカル消費)
2点目
事前告知(集客)
3点目
支援者のリターン(価格戦略)
が成功するか否か大きなポイントになります。
1点目
シナリオ(買って応援・使って応援のエシカル消費)
大切なことは、使ったり購入して応援してみようという気持ち(#エシカル消費)になって頂けるようにユーザー視点でシナリオを設計してください。
シナリオは、3つのストーリーで
本文を要約した場所となります。
例えば人に何かを説明するとき、
結論をまず伝えた方が内容を理解
してもらいやすくなります。
ここの重要性はそれとまったく同じと考えています。
・どんな特徴なのか
・どんな差別化があるのか
・誰がやっているのか
・どんなリターンがあるのか
何を書けばいいか迷っている方のために、
誰でもできる簡単な方法をお教えします。
プロジェクト内容は『5W1H』にまとめることで
ユーザーにとって客観的に読み易くなります。
まずプロジェクト内容を簡潔にまとめてみてください。
終わったら気になる別のプロジェクトを見て、
なぜ気になったのか、
何に興味をもったのかなどを客観視します。
その感じた客観視を基に、
まとめた内容から簡潔な3案文を作ります。
そのあと肉付けをすれば完成です。
もし自身がなければ、できたものを他人に
見せて反応を見るのもいいかもしれません。
本文冒頭がどこまでかは定かではありませんが、
個人的な感覚として1スクロールぐらいと考えています。
ページ最文末まで読了するのは、
ページにアクセスする人の20%程度で優秀なLPと
ほぼ同じです。。
クリックした支援者はこの数スクロール
までは見てくれます。
それ以降はこの本文冒頭の
見せ方で変わってきます。
では、どのように見せるのかそれは『フック』です。
要は、冒頭からストレートに物事を伝えても、
見る側はその準備ができていないので伝わりません。
それを解決するために
ワンクッションとなるフック『問題提起』が必要となります。
タイトルやストーリー3文だけでは、
支援者はまだちょっと気になるくらいの感覚です。
そういった気持ちを変えるには、
問題提起で他人事から私事にし、
思わず共感してもらうことが必要です。
人は潜在的に変化を嫌っているため
物事を疑います。
だからこそ『私のことだ』と思わせる気持ちの
変化を与えないと時間を割いて
読み進めようとはしれくれません。
そして最後に一番重要なのが、
その気持ちを解決する商品やサービスが
ここにあると宣言することです。
気持ちの変化が起きているまさに
今、その解決策を提案するのです。
ここから生まれる安心感が興味へと繋がり、
最文末まで読むきっかけになります。