100日ファン化計画(ジョーイ・コールマン)の具体的なやり方!【前編Ⅱ】
ファンになって頂くには、共感の感情面の一致が重要です。
100日ファン化計画(ジョーイ・コールマン)の具体的
な施策の前提です。
施策みると共感されていることが良くわかる事例があります。
法人企業様がインフルエンサーを活用して
ブレイクした国内事例が数多くあります。
いくつかの事例を紹介し共有させて頂きます。
ミスタードーナツは、Instagramで「#ミスドのおうち時間」を使って、
インフルエンサーや一般ユーザーに自宅で楽しむミスドの商品や
レシピを投稿させるキャンペーンがありました。
これにより、コロナ禍で外出自粛が続く中でも、
ミスドの商品を楽しむ方法やコミュニティを提供することができました。
サントリーは、YouTubeで「#サントリーのおうち時間」
を使って、インフルエンサーや一般ユーザーに
自宅で楽しむサントリーの商品やレシピを投稿
させるキャンペーンを展開しています。
これにより、コロナ禍で外飲みが減る中でも、
サントリーの商品を楽しむ方法や
ライフスタイルを提案することができました。
アディダスは、Twitterで「#adidasRunners」
や「#adidasWomen」などのハッシュタグを使って、
インフルエンサーや一般ユーザーに自社製品の
着用画像やランニングの様子を投稿させる
キャンペーンを展開がありました。
これにより、アディダスの商品の魅力やランニングの
楽しさを多くの人に伝えることができました。
他にもユニクロ・マクドナルド・カルビーなどの大手も
X(twitter)を使ってプロモーションをやっています。
以上の事例から、一般ユーザーも参加できる仕組みを
作るメリットとしては、
・口コミ効果が高まること
・ブランドファンが増えること
・SNS上でのエンゲージメントが高まること
です。
消費者目線のレビューから共感を得られる
インフルエンサーマーケティングは、実際に
製品やサービスを消費者目線で丁寧にレビューしてくれます。
ターゲット層の共感を得やすい効果があります。
実際に消費者として行ったレビューは説得力が
高く受け入れられやすいため、企業のPRと違い
より効果的に興味関心を抱いてもらえるのです。
大手だからできたのではありません。
顧客ってどんな人たち?ニーズや期待を知ろう、を
しっかり把握できていたから巻き込めたと思います。
具体的には、
共感ドミノ現象をテーマにして一人のヒトに対して
「言われてみればそうだね」といった顕在化されていない
共感を創り出すことです。
そして、一人から「そうそれそれ!」
という仲間を築くエボークトセット獲得を目指しています。