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ブランディングブックの作成手順を㊙公開!

ブランドブックの構成案を
知りたい方が多いです。

クライアント様からこんな質問を頂きました。

デザインはまだですが、
ストーリー的にどうか?
文字使いがどうか?

ご意見いただきたいと思います。

なるほどです。

その前にブランドブックの構成案を
知る前にブランディングブックで

企業が得られるものについて
最初に理解をして頂きます。

ブランディングブックによって、
企業の調達力が強化されます。

その調達力は、
売上、人材、資金、販路、取引先など、
経営に必要な要素の調達が容易になります。

一番の究極の調達は、
自社のイメージを理解した優秀な人材も
志望してくるようになります。

このように、ブランディングによって
共通のイメージが認知されることで、
調達力の強化ができるのです。

ちなみに、調達力=資産力
とも置き換えることができ舞うs。
ブランディングブックを作成する上で、
まずブランドブックを構成する要素を
理解する必要があります。

上位概念その1
・ブランド・アイデンティティ
中位概念その2
 ・ブランド・メディア
下位概念その3
 ・可視メディア

ブランド・アイデンティティとは、
普遍的なブランド価値やイメージです。
よって、時代や状況によって変わらないもの
を指します。

ブランド・メディアとは、
ブランド・アイデンティティを少し具体化した
・コード:コピー・社是・スローガン
・スタイル:製品デザインのコンセプト
と言われる抽象的なメディアです。

可視メディアとは、
コードやスタイルをCMやPR
に使用するクリエイティブに
落とし込んだ可視的なメディアです。

その ブランディングの手順
ですが、簡単に紹介いたします。

実際の手順は様々ですが、おおよそはこのように進んでいきます。

【手順1】 お客さまの声を20件もらう
【手順2】 12個のマトリクスの表に転記する
【手順3】 12個のマトリクスの表を埋める
【手順4】 自分が良いと感じた声を15個に印をつける
【手順5】 自分が良いと感じた声を抜き出す
【手順6】 効果・実績を除いて10個を【誰によって】に
       置き換え可能な3個を選択する
【手順7】 他社が言っていないこと【付加価値】
       に絞る

この手順を進める際には、同時に
ターゲットユーザーとポジショニングを確定させて
いる必要があります。

自社や競合の強み・弱み
置かれている環境や競合との違い
顧客のニーズを文字化する

ことです。

ブランドに対してどんな
イメージを持ってほしいか?

どんな価値を提供したいか?
などの
ブランドコンセプト
=ブランド・アイデンティティを決めます。

ブランド・アイデンティティを決める作業は、
ワークでもできます。

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