日本式D2Cブランドを生む出す5つのキーワード!
日本式D2Cブランドが進む中、
商品ブランドの基本フローがわからないケースが
あるのでその手順を公開したいと思います。
ネット通販だけではなく、D2Cブランドとして
商品ブランド開発をお手伝いしています。
基本的にはこのようなプロセスで行なわれます。
結論
ドライテスト:ネット通販
SNS呟き:D2Cブランド
です。
ステップ1は、両方とも同じです。
ブランドのエッセンスを凝縮させる
コンセプト設計になります。
ステップ1のコンセプト設計は、
ブランドとしての価値提供を言語化します。
そして、その先のデザインやプロモーションなど、
顧客に対するコミュニケーション施策の
方向性を決定する重要なステップです。
そのためには、 競合調査は重要です。
ブランドや新商品を投入する市場環境
の調査を行います。
ブランドコンセプト設計は、PNP設計とも呼ばれ
プロダクトとパッケージの中にネーミングが位置
される一貫性の世界観設計になります。
そのためには、調査結果を基にブランドがどのような
価値を提供していくのかを3つに分けます。
・機能的
・感覚的
・情緒的
を可視化します。
またそれらを基に、ターゲットや商品開発
商品デザインからプロモーションなどの
マーケティング戦略の施策へと落とし込んでいきます。
調査からブランド設計まで中で、
想定ターゲットと商品のアンマッチが見えてくるケースがあります。
その場合は、振出しに戻るです。
結果的には、商品コンセプトの見直しが
必要になります。
ブランド力を向上させるには、顧客にとっての
商品価値を上げる必要があります。
企業の強みや理想的なブランドの
価値提供を再度見直ししてみてください。
前述のPNP設計でお話をした通り
新商品のコンセプトを表現する上で
最も重要となるのがネーミングです。
見込み客の脳内を洗脳するネーミングで
ないといけません。
ブランドの個性を顧客に示すためのもので、
まさにブランドそのものであると言えます。
最後に、ネーミングと同様に重要なシンボリルが
ブランドのロゴデザインになります。
策定されたブランドコンセプトや
ネーミングをブランドの
シンボルとして視覚化します。
ここでデザインするのは
シンボルマークやロゴタイプです。
ブランドの象徴として最も重要なものになる
のでブランドが置かれている市場や競合状況を
ふまえた上で、オリジナリティのあるデザインで
創出しなければいけません。
D2Cブランドのキーワードをまとめる
・記憶できる
・差別化している
・意味付けが可能
・スケールできる
・ストーリーがある
の5つに集客できます。
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