志摩一の宮伊射波神社と鳥羽城趾：旅めしは鳥羽のとばーがー

2017年4月。伊勢志摩の和具に泊まり，翌日，伊射波神社と鳥羽城趾をめざす。
朝食後，自転車で港まで出て，7:35の定期船に乗り，賢島へ。近鉄賢島から電車。30分ほどで志摩赤崎到着。無人駅。

バスも通っているが自転車で終点の安楽島バス停までいく。ここから，伊射波（いさわ）神社に向かうのだけど，どっち？

実はすぐ左，幟のところに地図があったのだけど気づかず。向きが悪いよな。
こうなっているんだけど，この写真を撮ったのは降りてきてから。念のため。

一の宮だが岬の突端にあるという，不思議なところ。
幟のある方に向かって山を２つ越えて（山というほどではないけど結構なアップダウン）到着。書いてある通り，ここは「一の宮」。右におりると

鳥居がある。

実はこうなっている。

鳥居から急な坂道を上っていく。石段，石畳。熊野の神倉神社を思い出すくらい。
実際に歩いたのは5分くらいかな。途中ひとやすみしながら。拝殿に到着。本殿はこの奥。さらに先に領有神（うしはくがみ）の道というのがあって（300m弱）行ってみた。（加布良古崎：さきほどの地図参照） 行き止まりだった。

山から下りて，バス停のところの満留山神社にもご挨拶。10:15。よさげな茶店もなく，鳥羽へ。鳥羽城址。ここを登ると三の丸。

実は，鳥羽城はわがやにゆかりのあるところだ。
わが先祖は，代々鳥羽藩の藩士で，四代前の当主は鏡智流という槍術の指南番だったらしい。
本丸跡。

鳥羽駅からその先のビルの鳥羽一番街で昼食。牡蛎の薫製のとばーがー702円。と，コーヒー454円（いずれも税込み）

昼食を終えて，快速みえで帰路についた。