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もじえらび

 小学校1年生のはじめに使うことを想定した練習問題です。小学校1年生に入学する前に家や幼稚園・保育園でどのくらい文字や言葉の学習をしてきたかで結構較差があるようです。早生まれと遅生れの発達の差もあります。そんなハンディを1年生のうちに解消すべく、国語の教科書だけに頼らない言葉の学習をします。
 小学校1年生の国語の教科書の始めの方に、ともだちの名前を知る、というような内容のものがあります。そのため、自分の名前は読み書きができるようにして小学校に入学してくるようです。しかし、それはかならずしも文字を覚えたことにはなりません。
 文字は読めても、文章を読ませようとするとたどたどしくしか読めない子もたくさんいます。それは、ひらがなは読めても言葉として読めないからです。

そこで、言葉として文字を読む練習をするためのWeb上のアプリケーションを制作しています。

1.名詞の読み
  まずことばが平仮名ででます。それを読むだけです。
  カタカナは1年生のあとのほうで学びます。カタカナも同様の練習から
  入ります。
2.文字選び
  空欄にはいる文字を選びます。
  名詞だけでなく,助詞の「を・が・で」,「は」と「わ」、「を」と「お」
  「へ」と「え」の使い分けの練習もこのなかにあります。
3.動詞・形容詞
   絵を見て何をしているか,どのようなものかを答えます。

 この節は,「2.文字選び」についての説明です。学習段階としては「1.名詞の読み(なんてよむのかな)」の次になります。
 たとえば,「た行の文字を入れる」練習です。次のリンク先を開いてみましょう。


「はじめる」ボタンが表示されていない場合は再読み込みしてください。
問題の画面です。

空欄に適する文字を3つの候補から選んでクリックします。一度で正解なら○,
そうでない場合は△が記録されます。

記録の表示

30問終わると,「せいせき」として,結果が表示されます。途中で中断して「ここでおわる」こともできます。その場合も成績画面になります。

成績画面

△の問題は「もういちどやる」でやり直すことができます。

なお,字体は游教科書体を用いていますが,このフォントが入っていないパソコンではゴシック体になります。

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