小國神社から大洞院までウォーキング
遠州一宮小國神社。天浜線の一宮駅から2kmほど。
森の石松で有名な大洞院。
この2つを結ぶ,北回りのルートがある。ただし,GoogleMapには書かれていない。gooの地図にはあって,徒歩でのルート検索をすると約3kmの道筋が示される。いままで行ったことがなく,どうなっているか気になっていた道だ。
小國神社までは天浜線の一宮駅で降りて約2kmを歩いていけるが(休日は送迎バスあり),今回は車で行った。車で行かないなら,大洞院から森市外へでて,天浜線またはバスで帰ることになる。
小國神社の駐車場に車をとめる。
鳥居をくぐって参道を歩く。
事待池。左にちょっと見えるのが宗像社。朱の橋を渡った先が八王子社だ。ぐるっと回って,参道の続きを歩く。
「家康公の立あがり石」などがあるが,境内図はWebを参照のこと。
杉やひょうの木の御神木があるが,それらは御神木指定をされるらしい。
拝殿と神楽殿。日曜日だが時間が早いので人はまだ少ない。
拝殿から右に抜けると宮川。紅葉の名所だが,この時期は青もみじだ。
2日前の大雨で,ふだんはきれいな水の流れる宮川も今日は濁流。橋の一つが流されていた。ただし,昨日なのか,もっと以前なのかは不明。
赤い種がたくさんついたカエデもあった。
木も倒れている。ただし,右のように土のうが積まれているから倒れて崩れたのはもっと以前のようだ。
宮川は左右に両岸に遊歩道があるが,北上すると道は1本になる。拝殿横からここまで600mほど。
「本宮山へ」となっているが,本宮山はずっと先。この道を進むが,本宮山にいくのではなく,途中から大洞院へ向かう。結構な勾配の坂もある。
迷うことなく西宮神社に到着。ここまでが上り坂。
この右手が分岐路。大洞院から来たときの向きだ。右に上がれば本宮山。左がいま来た道。建物は西宮神社の社務所。
ここから下り坂。ここがルートのほぼ中央だから,あと1.5kmほどか。
大洞院に到着。ここも秋は紅葉の名所。やはり朱色の橋がかかっていて青紅葉がきれい。
以前来たときの記事はこちら。
帰りは,南側のルート。大洞院から森町に出るなら2通りのルートがあるが,車を小國神社に置いてあるので,ゴルフ場のザ・フォレストccにちょっと寄って戻る。
ちょうど昼前。昼食は以前から気になっていた太田茶店へ。
結構こんでいた。おにぎりランチが640円(だったかな)。以前は500円ほどだったが,4月から値上がりしていた。
緑茶はもちろんおかわり自由(セルフ)。冷茶と煎茶がありいずれもおいしかった。浅蒸し仕立ての新茶100gを買って帰る。今はどこも深蒸しが主流のようだ。どんなふうに違うか飲むのが楽しみ。