4年生:2けたでわるわり算筆算
3けたの数を2けたの数で割ります。このときの手順は次の通りです。
(1) 商を立てる位置を決める
(2) 商を立てる
(3) 立てた商と割る数をかけて割る数から引く
(4) 商が2桁の場合,数を下ろす
(5) (2)にもどる
このうち,どこかでミスをすると正解が得られないわけです。
商が2桁の場合,まず(4) までいったところで確かめをするのがよいでしょう。結果が出たところでも確かめをするようにしたいですね。
そこで,このドリルでは,そこで確かめをするようにしています。次はその一例です。
この段階で間違っていることに気がつけば,「もどる」ボタンで1ステップずつ戻ることができます。
商を立て直して0を下ろすところまで来ました。ここで,確かめをします。
間違っているのに「いい」ボタンを押した場合は,間違っている個所が指摘されるので,指示に従ってなおすことになります。
次の例は,引き算をまちがえた場合です。
「ガイドを消す/出す」ボタンは,途中の手順で「一の位を下ろしましょう」といったガイドを出すかどうかです。
左側の花マークは得点を表します。ミスなくできれば10点,ミス1回ごとに2点がひかれます。やり終わったときの成績画面でその合計点が表示されます。