にしまりえ

自分を好きになる人、自分らしく生きる人をひとりでも増やしたい。 そのために、まだ知らな…

にしまりえ

自分を好きになる人、自分らしく生きる人をひとりでも増やしたい。 そのために、まだ知らない自分、知らない景色、知らない世界に足を踏み入れることができる場所を作り続けます。

マガジン

  • Yet. Interview

    自分の可能性、自分らしさ、まだ見ぬ世界が、見つかるかもしれない。いろんな生き方、考え方があるということをインタビューを通じて知ってほしい。

最近の記事

便利という言葉に見合うものもなければ、不便と感じるものもそこにはなかった。

「便利という言葉に見合うものもなければ、不便と感じるものもそこにはなかった。」 これは私が岡山、広島、山口と中国地方を初めて訪れて それぞれの地で時間を過ごしていく中で感じたことだった。 なんだか今までにない感覚を味わった。 だけど、それはとても心地の良いもので、 もうここから抜け出せないかもしれないと頭によぎるほどだった。 決してそれは溶けていくような心地良さではなく、 沼にはまっていくような感覚でもない。 あまりにも、自然なものだった。 なんの力も作用していな

    • 彼女の瞳は綺麗だった。

      私は尾道で、知人に教えてもらった「お茶と文房具」の素敵なお店に向かった。 お店に辿り着いて覗いてみると たった5人席しかない、カウンターのみのお店だった。 私以外みんな知り合いなのか、店主とお客さんみんな話をしていて、「場違いかもしれない」とそわそわしながら注文したお茶を待っていた。 お茶がきて、他のお客様も帰り始めて、私と隣の男女2名のみになったとき 私はお茶っぱに注ぐお湯をこぼしてしまった。 すると、隣の女性がすぐに気付いて、一緒に拭いてくれた。 女性にお礼を言お

      • 旅のはじまり

        自分の旅の記録を残すために、noteに綴っていくことにしました。 誰かに届けるためではなく、伝えるためではなく、 自分の感じたこと、見たもの、考えたことがすっと消えていかないように ぎゅっと握りしめていられるように 自分のために書き留めることにしました。 なので、読んでも伝わらない文章だったり、メモ書きになっているものもあるかもしれないですが、それでも良ければ、是非何かを感じ取ってもらえれば嬉しいです。一緒に旅しましょう。 今日、旅に出て2日目が終わろうとしている

        • どうしても、ついていきたい。

          自分の心がとてつもなく突き動かされている。 それにつられて、口も手も動かされている。さらには、今すぐにでも走り出したいくらい、体も動きたくてうずうずしている。 どうしても、ついていきたい人に出逢ったんだ。 その方をずっと知っていたわけではない。なんなら、あまり知らないのかもしれない。もっと調べておくべきだったと、イベントが始まる前は後悔したくらいだった。だけど、このイベントを知った瞬間、どういうイベントかも見ずに、考えるよりも先に、気付けば無意識にチケットを手に入れてい

        便利という言葉に見合うものもなければ、不便と感じるものもそこにはなかった。

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        • Yet. Interview
          1本

        記事

          話題作続出!本の力で人の心をまっすぐに照らしてくれるライツ社の編集長大塚さんにインタビュー!

          私がこのような活動を始めたいと思ったきっかけの本「ずっと読みたい0才から100才の広告コピー」の出版社の編集長にインタビューさせて頂きました!編集者だからわかる本にしかない可能性、大学時代の大きな挑戦、自分を見つける方法、そして編集者としての夢など、大塚さんが人の心を照らす本を生み出せる理由が分かる内容となっています! 大塚啓志郎さん。(株)ライツ社代表取締役・編集長。兵庫県明石市出身。大学を卒業後、京都の出版社にて編集長を務めた。2016年、30歳で独立。地元明石市に出

          話題作続出!本の力で人の心をまっすぐに照らしてくれるライツ社の編集長大塚さんにインタビュー!

          私は生きている。

          初めてのnote. やらないといけないことがいっぱいあるんだけど、込み上げてくるものがいっぱいあって、言葉にしたくなったので書いてみる。 でも、言葉にするのが難しい。 私は話すとき自分の中にあるものを何も考えずに流れるように口から出してしまう。 正直自分が何を話すのか、自分も聞いてるみたいな感覚。 相手が何を求めているか、どうしたら一番伝わるか、あまり考えられてない でも最近は違う。 伝わることに必死で、頭を使うことが多くて、なんだかすごく疲れる それが嫌なわ

          私は生きている。