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キーボードが壊れた12年モノのMacBook Airを引き継ぐのは、この1台

12年まえに、旅の相棒として11インチのMacBook Air(2012年モデル)を迎え入れた。
リュックの背中のポケットにすっぽりはまる薄さと軽さは革命的だった。
写真整理や旅の日記など、このパソコンはまさに「旅の記録係」として干支ひと回り活躍してくれたのだ。

おととい、ついにキーボードの「o」が壊れてしまった。
5回に1回しか「o」が正常に入力できない。
悲しいことに、このパソコンのログインパスワードには「o」が含まれている。
そのおかげで、100%ログインできていたのが、20%の確率に落ちてしまった。
「o」なんて小さなキーの一つに過ぎないのに、これだけ不便になるとは……。

「とうとう、このMacともお別れか……」


と、しみじみしちゃうでしょ?


でも、しないんだなー!

なぜなら、わたしにはもう一台、全く同じ2012年モデルのMacBook Airを持っているのだ。
ぶははは!

もしもの時に備えて、以前夫が使っていたものを取っておいたのだった。
今でも電源を入れればすぐ立ち上がるし、テキスト入力専用機としてのコンディションは最高。

わたしの激しいタイピングにどれだけ耐えられるかは不明だけど、新品だって壊れるときは壊れるもーん。

あちらのMacBook Airとのお別れは少し寂しいけれど、引き継ぎがいるのは安心。

旅のお供には心細いが、日々の書き物なら十分付き合ってくれそうだ。

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michimag
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