「何者でもない自分」に価値がある Maicoさんに教わる発信の秘訣
2024年10月17日、『発信する勇気』発動コミュニティ主催の「ゼロイチ達成者対談LIVE」に参加しました。
ゲストは「発信×おもてなしの専門家」Maicoさんで、コミュニティ主催者の末吉さんがインタビュー。
note投稿からコミュニティ運営、Kindle出版、セミナー開催へと活躍を広げているMaicoさんの実体験を通して、noteを書き続けるための刺激を受けられたらな〜と思ってお二人のお話を視聴しました。
まずは対談LIVE中に取っていたメモを公開します。
メモ
発信の心得
・「何者でもない自分=価値がない」のは思い込み。
・自己否定、無価値感を手放すと、発信が楽しくなる。
・だれも自分の顔にできたニキビなんて気にしていない。
(発信の細かいところを気にしているのは自分だけだゾ!)
・毎日発信しなければと義務にすると、苦しくなる。
・無理せず、本音にしたがって休む。
・相談する人、励まし合える仲間の力
電子書籍
・電子書籍はnoteの記事を書く感覚と捉えると楽
・原稿は3日に1章書くペースを2ヶ月続けたら、本のテーマが見えてくる
発信と人とのつながり
・発信してなかったら出会えなかった人とつながれた
・出会いから全てがつながる
・ただつながるのではなく、できた御縁を育む
・SNSでも一対一のコミュニケーションであることはリアルと同じ
タイトルの付け方
・読者に語りかける意識でつける
・(記事のタイトルは身なりと同じ)自分の身なりは整えて出しましょう
コアメッセージの見つけ方
・コアメッセージは、発信だけで見つけたわけではない。
・自己対話に加え、他社目線が入れることが大事。
・書くアウトプットと同時に、セッションを1年くらい受けつづけてコアメッセージが見つかった。
上記は自分用のメモなので、「意味がわからない」と思わる方がほとんどかもしれません。
まあ、そこは、なんといいますか、大目に見てくださいな。
「目標を立てる→挫折する」を繰り返す原因は依存症
数値目標を設定して、達成のために全力を注ぐ働き方が自分に合わないな〜と感じてきたこのごろ。
この違和感を掘り下げた結果、間違った方法で目標を設定していたっぽいんですよね。
前提に「何者かになりたい」という渇望感があったから、設定している最中や直後って異様にテンションが高いんですよね。
しかし、達成に向けて着手した途端「無理……」っていう不安や恐れが引き起こされて、最終的に目標達成できず、落胆と疲労だけが残るっていうね。
これって、対象が薬物やアルコールから「目標達成」に置き換わっただけで、メカニズムとしては依存症の禁断症状と同じでは?
こええええ!
自分に対する「無価値感」「劣等感」「否定」「嫌悪」は、人間が持つ自然な欲望のかたちを歪めて、意思決定に影響を及ぼすんだなあ。
だから、感情、思考をフラットに保つって、ホント大事。
むしろ、そこだけしていればいいんじゃないか?って思えてきた。
Maicoさんも、末吉さんも、そこにとことん向き合ってきたから今の活躍があるんだろうなあ。
対談の最後にMaicoさんが、「人生経験をどれだけ積んでいるか?いろんな経験を積みましょう」とお話されていた。
自分のコンテンツは自分にしか作れないんだから、「何者かになる」とか、ほんとどうでもいいことだったんですよね。
Maicoさん、末吉さん、大きな学びの機会をありがとうございました。