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“なんか、それっぽい” じゃ届かない キャッチコピーができるまで
2025年1月9日、『発信する勇気』発動コミュニティ主催の「読まれるタイトルの整え方!|自分らしい発信を見つけるワークショップ」に参加しました。
『ひとことで整える 自分らしく売上とチーム力を上げる言葉の紡ぎ方』の著者、堤 藤成さんとコミュニティ主催者の末吉さんによる対談形式でした。
わたしは今、読まれるかどうか?という目線でタイトルも記事も書いていません。
そこに意識を向けると、とたんに記事を更新できなくなるから(笑)
そこで今回は、「クリエイティブの第一線で活躍しているお二方のお話をひたすら聞かせてもらおう」という心づもりで視聴しました。
まずは対談LIVE中に取っていた自分用のメモを公開します。
メモ
自分らしさのキャッチコピー化
・自分らしさをキャッチコピーにするには、準備から本番まで5ステップある。
・いきなり良いことを書こうとすると固まる。
・まずは思いを見える化させる(自分のナラティブを作る)
・日々発信する、日記帳に書き出す
・自分の思いを結晶化させたのがキャッチコピー
・自分「らしさ」をコピーにするときは、「自分の熱量」と「人からのビュー(評価?)」の2つの視点をチェック
記事やセミナーのタイトルの整え方
・遠い言葉(興味を惹く)と「らしい」言葉(商品に近いコピー/タグライン)の間の落差をつける。
・対価を得る、金額に見合うかそこの視点がシビアに見たほうがいい部分がある
・有料記事の販売は2つのステップで考える
①相手のためを思う、自分が大事に思うことを、少額の記事で販売する。
②少しずつ人のことを考えられるようになる(=プロになる)と、他者理解の視点が重要
・届けたい層の人が思う価値、自分が思う価値が等しいことが大事(等価)
・「買ってみよう」と、意志が固まった人へのコピーの付け方はまた別の話
キャッチコピー作りには順番があった
キャッチコピーは自分と社会を結びつけるもので、いくつもの過程を何度も行き来して生まれるものだったんですね。
「なんかそれっぽいから」という感覚でつけても、本当に届けたい人には届かないんだなあ。
いや〜、他者目線を取り入れるまでには、やっぱり至ってないなあ〜。
まずは、頭の中で無数に飛び交っている信号を言葉に置き換えて、それを紙とインターネットの中に貯めておこう。
ものごとには順番がありますからね。
ふじつっつーさん、末吉さん、貴重な学びの機会をありがとうございました。
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