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7/16の男闘呼組復活により、私の中の眠っていた男闘呼組も始動した件

みなさんこんにちは、今日も暑いですね。
そんな事より、男闘呼組復活しましたねー、いやーしましたね!!

伝説のロックバンド 男闘呼組

今夜復活!30年ぶりの特別ステージ

7/16昼過ぎにたまたまネットニュースを見ていたところ、その日の午後から始まるTBSの歌番組になんと男闘呼組が出るという情報が。
その時の私の感想は「へぇ、まじか」って程度。
男闘呼組懐かしいな〜なんて、最初は軽い感じでおりました。

そのうち
「男闘呼組の歌ってどんなのあったっけ?」
「♪〜あ〜あれ今でも歌えるじゃん笑」
「昔映画観に行ったっけなぁ…」
「あ、私成田昭次が好きだったんだわ」
と、気づけば男闘呼組で頭の中がいっぱいになっている自分がいました。

テレビ自体見る機会が減っていた私が、番組表からタイムテーブルを調べ、男闘呼組の復活を目にしようと準備を始めたのです。

圧巻のパフォーマンス

18時に近くなった頃、男闘呼組の出番が来ました。
ちょうど私が「今でも歌えるし、何ならハモれる」2曲、TIME ZONEとDAYBREAK、そして成田の新曲パズルが披露されました。

ひと通り見終えた感想、「しびれた」に尽きます。

懐かしいとか知っている曲だとかいうことはさておき、
すっかり渋いイケおじになった4人が、あの頃以上なのでは?と思えるようなパワフルでかっこいいパフォーマンスをしているのを目の当たりにし、すっかりと心を奪われてしまいました。
ほんと、しびれましたねぇ。。
30年ぶり?嘘でしょ??
それほどに素晴らしい、圧巻のパフォーマンスでした。

男闘呼組のそれぞれに対する思い

男闘呼組の復活がトリガーになり、私の中で眠っていた男闘呼組魂も蘇ったようで、頭の中でTIME ZONEとDAYBREAKが何度も何度もリピートされています笑

あれから1週間経ち、ようやく少し落ち着いたところで、
子供の頃男闘呼組が好きだったこと、成田昭次が推しだったこと、様々な想いが蘇り、アラフォーになった今の感情と一緒になり、改めて男闘呼組が好きになりました。

岡本健一

子供の頃、最初は岡本健一推しでした。
理由は単純で、顔がめちゃ良いから笑

ジャニーズの中でも1,2を争うイケメンの岡本健一。クールで繊細そうな見た目の岡本健一が、男闘呼組で活動するときはまるで別人になるんですよね。
子供ながらに、あれほどのイケメンがステージ上で見せる「イメージと違う」姿に驚いたものです。

あの激しい足捌き、それちゃんと弾けてんの?ってくらいに腕を振り回したギタープレイ、奥歯にガム噛んでんのかな?って感じの独特な歌い方。
あぁ、そう!そうだった!!
岡本健一のこの普段のクールイケメンとのギャップが堪らないんだったわ!!
30年経った今も変わらない彼の姿を見て、これが男闘呼組の魅力のひとつだったと思い出しました。
そう、ギャップ萌えです。

高橋和也

復活した姿を見て、ずいぶんかっこ良くなったなーと思ったのが高橋和也でした。
若い頃の彼は、顔も眉毛もめちゃ濃くて、バンダナ巻いてて、なんかギラギラしてて、幼い私には不良っぽくてちょっと怖かったのですよ。
それが今や良い感じに渋みが出た優しい顔になってますね。

もう随分前ですが、TBSのルーズヴェルト・ゲームというドラマに彼が出ていて、
「あれ?これ男闘呼組の高橋和也じゃん!」と懐かしくなり、しかもなかなか良い演技をするもんだから、何だか嬉しかったのを覚えています。

30年ぶりにTIME ZONEの歌い出しで彼の声を聴いて、上手いなぁ〜と思いました。これは、ちゃんとずっと歌ってきた人の歌声だよなーと。
今回の男闘呼組復活に向けて、仕上げてきたんだろうな〜と思うと、込み上げるものがありました。

パフォーマンス中に岡本健一と向かい合った時の嬉しそうな笑顔、キュンです。
それと、個人的にTIME ZONEで「一秒ごと お前を」の後の「シャッ!!」って叫ぶところが大好きです。

成田昭次

今回の復活パフォーマンスを見て色々と思い出しました。
子供の頃、岡本健一推しだった私が『ロックよ、静かに流れよ』という映画を観て成田推しになったこと、
子供ながらに「この人歌めちゃ上手いな」と思ったことなど。
(私は歌の上手な男性に魅かれます)

正直なところ、この男闘呼組復活を知るまですっかり存在を忘れていました。
それがあの歌声を聴いた瞬間、あっという間に惹き込まれ、子供の頃に抱いていたあの頃の想いでいっぱいになってしまうとはびっくりです。

岡本健一の「動的」なスタイルとは対照的に、彼の静かな佇まいでスンとした「静的」なスタイルが好きです。
その姿からは想像できないような力強く熱量のある歌声がとても魅力的で、心に響くものがあります。

男闘呼組解散後も色々と大変だったようですが、近年は積極的に音楽活動をしていたとのこと、最近知りました。
DAYBREAKで「俺たちの夜が明ける〜」からの彼のソロパートは、しびれましたねぇ。聞かせますねぇ〜。いろんな感情が込み上げてきて、涙出ちゃいます。

TIME ZONEのサビでは「WOW…TIME ZONE」と入ってくる彼の伸びが良い通る声を聞くたびに「キタキタ〜♪」と興奮しています笑

前田耕陽

男闘呼組の活動休止後、一番テレビなんかで目にしていたのが前田耕陽だったような気がします。
私でも知っているような有名人と結婚したり、バラエティ番組でもたまに見かけたような。。
先日の男闘呼組復活以来、ネットニュースやSNSで男闘呼組情報を見ているんですけど、前田耕陽が男闘呼組のリーダーだということをつい最近知りました。

ジャニーズのグループの中では男闘呼組は4人と少なめですが、それぞれが個性的なメンバーっぽいし、まとめるのって大変だろうなーと思っちゃいます。
特に男闘呼組は急に活動休止になったわけですから、その後の各所への対応なんかも想像するだけでゾッとします。

Team54.chという彼のYouTubeチャンネルをご存知でしょうか?

その中で高橋和也と2人でDAYBREAKをセルフカバーした動画があるんですけど、
これを見ると「あぁ、前田耕陽ちゃんとキーボード弾けるんだな」というのが分かります。
男闘呼組の中ではどうしても前の3人が目立っていて、キーボードは目立ちませんからね。でもちゃんと、後ろで支えているんだなーって感心しました。

次からはDAYBREAKでのコーラスも注目してみたいと思います。


男闘呼組の音源がない問題

高騰するCDの価格

先日の男闘呼組を観て、男闘呼組に魅了されたのは私だけではないはず。
SNSでもトレンドに上がっていましたよね。

そうなると、もっと聞きたくなるわけですよね、彼らの曲。
でもでも、30年近く前に活動を休止しているバンドですから、音源を入手するのも困難なわけですよ。
とりあえずCDを買おうかな?とフリマサイトを見ると、めっちゃ高くなってる上に売れてる。ヒットコレクションなんかのアルバムが¥30,000〜になっているではありませんか。。

ではレンタルで…と考えて見てみると、軒並み貸出中。いつ借りられるかもわからないレベルです。
現在の男闘呼組はメンバーで異なる事務所所属でしょうから、新しくCD出すのも難しいのでしょうか。

ぐぬぬ…

サブスク解禁求む!

数年前、私がApple Musicを始めた頃、そこには世界中の音楽がありました。
それはもう驚きました。ないのはB'zくらい。

って思っていたけれど、実はジャニーズはないんですよねー
Apple Musicだけでなく、他のサブスクでもジャニーズはありません。
もちろん男闘呼組もない。。

ジャニーズのお偉い方、お願いだから男闘呼組だけでもサブスク解禁してください。
ちなみにApple Musicでは成田昭次のパズルは聴けます。
もちろんDLしてワンリピートで聴きまくっています。

今後の活動について

10月に行われるライブ

先日の男闘呼組復活時には来年8月までの活動が発表され、同時に10月に東京ガーデンシアターでライブが開催されることも告知されました。
2日間限定ですが、1日2公演やる模様です。

行きたいなぁ〜
現在は先行予約中みたいですが、席とか関係なく一律¥12,500ってどうなんでしょう。東京ガーデンシアターへは行った事がないのでイメージが湧きません。
が、今のテンションならもちろん行きたい気持ちが勝ってるなー

私、ライブはポール・マッカートニーくらいしか行かないのですが、今年は(今年も!?)日本に来そうにないので、男闘呼組に行こうか考えているところです。

テレビ出演はあるのか??

TBSの音楽特番以来、男闘呼組の露出は今のところゼロ。
4人ともSNSをやっているのでそちらに頼るのみです。

先週の金曜日、男闘呼組のパフォーマンスをまた見られると知り、何年ぶり??ってくらいに金スマを見ました。
その中で中居くんが「(男闘呼組は)全く意地悪しなかった先輩」と言っていて、何となくわかる気がしました。意地悪しなさそう。
(そして意地悪していたであろう先輩を想像してしまった…)

キムタクも男闘呼組にはとても可愛がってもらっていたと、いつだったかテレビで言っていたし、これから約1年の活動中で、ジャニーズの後輩たちとの絡みやかつてのエピソードトークなんかも聞いてみたいものです。

心に響く歌は少ない


ここまで私の中で復活した男闘呼組愛を長々と書き綴ってきましたが、じゃあなぜ復活した男闘呼組がこれほどまで今の私にヒットしたのか考えてみました。

最近の流行りの曲って、メロディが面白かったり、MVに凝っていたり、歌っている人たちが魅力的だったり、いろんな要素があると思うのですが、単純に「歌が上手いなぁ」と感じる人が少ない。
( ※あくまでの私個人の感想です)

テクニックはあるけれど、上手いとはちょっと違う。
さらに言うと、私の心を動かさないんだよなぁ。
BGMとして聴く分にはいいのかもしれませんが。。

曲を聞くだけで胸が熱くなったり、時に感情が昂ったり、こんな時代でもCDを買ってみたり、ライブに行きたいと思えるようなアーティストにはもうずっと出会えていませんでした。
そして男闘呼組は、それに当てはまるアーティストなのでは??と私の中で解釈しました。

もちろんそんなアーティストって自分の中でもごくごく僅かですが、これから男闘呼組がそこに仲間入りしてくれることを期待しつつ、今後の活躍を楽しみにしたいと思います。


ずっと応援しています。



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