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「やれば出来る」は間違い

おはようございます。

takumaです。

明日からGWですね。連休は嬉しいですが、どうせ連休最終日には憂鬱となるので、今のうちから憂鬱になっておこうと思います。

さて、このGWを利用して「新しいことを始めよう」と考えている方もいるのではないでしょうか。新しいことじゃなくても、前からやりたかったこととか勉強とか、普段仕事でやれないことをやろうと思う方はたくさんいるはず。

しかし、そこで注意点があります。それは「計画倒れ」です。

小学生のころから我々はこんな経験があるはず。連休前に、宿題の計画を立て「これなら余裕を持って宿題が終わる!」と喜んでいたのに、気づけば何も手を付けていないまま連休が終わろうとしている……。

もし、「私は計画通りに宿題を終わらせた」という方はここでお別れです。きっとこの記事を見なくとも、ご自身の計画通りに連休をお過ごしになるでしょう。

しかし、私のように「計画倒れ」タイプの方で、この連休何かをやろうと思っている方はもう少しお付き合いください。

●強制力を働かせる

まず、自分一人では何も動けないということをうけいれましょう。私はどこかで「やれば出来る」と思っていた節がありました。しかし、一向にその「やれば」が訪れませんでした。

なので、ここは「強制力」に頼るほかありません。

仕事のように強制力が働けばやらざるを得ないからです。

強制力を働かせる方法として、お金と人を使うことが有効です。

まずはお金。例えば勉強する場合はテキストなどを購入することで、そのお金を無駄にしないためにというある種の強制力が働きます。人は損したくない生き物なので、先に投資をしておけば、回収に動くはずです。

がしかし、人は時にこのお金でも動かないときがあります。それこそ、テキストや参考書を買う程度であれば、簡単にそれをドブに捨てられるという強者もおりますでしょう。

そんなときは「人」を使うのです。例えば、予定を作ってしまう。明日の16時から勉強会をやるとか、打合せをやるとか。

自分一人の予定ではなくなるので、これは結構な強制力が働きます。また、人と会うことで、モチベーション向上にも繋がる可能性もあるので、これは有効な手段と言えるでしょう。

しかしここにも問題が。「そんな自分の都合に付き合ってくれる友人や知人がいない」という問題です。

わかりますよ。これを書いている私にも、そんな友人はおりませんからね。

じゃあどうすればいいのか。

例えば、セミナーに参加してみるとかも良いかもしれません。これは、お金と人が使え、どちらの強制力を利用することが可能です。

そして究極は「諦め」も大事なことです。もしサラリーマンであるならば、そんなに気合いを入れて新しいことなどに挑戦をしなくても良いかもしれません。

「何かやらなくちゃ」と焦って結局何もせず自己嫌悪に陥るくらないなら、端から何もしないと決めて連休を思う存分満喫しましょう。

とどのつまりは自分次第。

こんな結論で申し分ないですが、せっかくの連休ならば、無駄に悩む時間は減らして「やるならやる、やらないならやらない」と割り切ってしまいましょう。

それでは皆さん、良い連休を!

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takuma@note作家
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