感情を前面に出して来る人との付き合い方
おはようございます。
takumaです。
世の中には色々なタイプの人間が存在します。中には、怒りなどの感情を前面に出してくるタイプの人もいますよね。
機嫌が悪いと言葉が荒くなったり、口調が強くなったり。
こういうタイプの人と付き合うのは中々骨が折れます。でも、仕事上どうしても接しなければならないという方。どうやって接すればいいのか一緒に考えてみましょう。
●こちらも感情をぶつけてみる
まず、人間誰しも虫の居所が悪いときはあります。自分は冷静な方だと思っていても、どこかで機嫌が悪くなったり感情的になったりしているはず。なので、無闇に「感情的になるのはダメなこと」とは思わない方が良いです。
もっと言えば、感情を抑えることが正しいということではありません。上手く感情をコントロールし、素直にぶつけられるときはぶつけたほうが良いです。
しかし、今回のテーマである「感情を前面に出してくる人」とは、つまりは感情をコントロールできないのです。
だから、その日の機嫌がそのまま表に出てしまう。こういうとき、受け手としては相手の感情が収まるのを待つという対応をとりがちですが、私がとしては感情をぶつけ返しても良いのではと思っています。
もちろん場面によりますが、どちらかが自分を抑えるというのは、コミュニケーションにとっては良いことではありません。
コミュニケーションにおいては、いくら衝突しようとも、互いに素直に接することが良いと私は考えています。
また、今まで感情を前面に出してきた人って、周りから敬遠されることが多かったと思うのです。つまりは、ぶつかりあった経験が少ない。
それ故に、感情を出すことしか経験をしておらず、コントロールが出来ていないのではと思います。
そこで、自分自身も感情を出して相手にぶつけることで、相手の感情が表に出ていることを気づかせてあげましょう。
例えば単純ですが、「機嫌を表に出すのをやめてください」と相手に伝える。
恐らくその場は凍るでしょうね。
でも、裏で「またあいつ機嫌悪いよ」とつぶやくよりも健全ではないでしょうか。
今の時代、どうしても衝突を避けることが求められ、人々の関係も希薄になっているように感じます。
感情を表に出してくるタイプだからこそ、チャンスだと思いぶつかってみてはいかがでしょうか。
それでは。