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小説『30日間の革命』って?

こんにちは!


note作家のtakumaと言います。


今日は私がここnoteで書いた小説『30日間の革命』をご紹介します!


▼『30日間の革命』


この小説は一気に書き上げたのではなく、「毎日小説」と題して毎日物語を進めていきました。約300日間、毎日この物語に向き合ってきたのでとても思い入れのある作品です。


これから心機一転noteを始めていくにあたり、改めてこの『30日間の革命』をご紹介していければと思います。


■高校生が革命を起こす

この物語を一言で言うならば「高校生が革命を起こす」です。


校則が厳しいことで知られる「武蔵中央高校」。ここに一人の学生が進学した。彼女の名前は坂本小春。容姿端麗かつ成績も優秀。まさに才色兼備といったところで、2年生のころから生徒会長を務めていた。


そんな坂本が3年生に進学したとき、加賀セトという男子学生とクラスが一緒になった。この二人の出会いが、この後の運命を大きく変えることになる。


ある時、加賀は坂本にこんな話を持ちかけられた。


この学校で革命を起こさない?


最初は戸惑いを見せた加賀だったが、次第に坂本に惹かれていく。そして、この学校で革命を起こすために坂本に協力することになった。


そこから、森や手崎、馬場、神原といった仲間を集めていき、革命を起こすための組織「白の会」を立ち上げる。


そうして順調に革命への手立ては進んでいくように見えた。


しかし、ここから白の会にとっての様々な試練が待ち受けていた。


メンバーの裏切りやいじめ問題。そして生徒会長の座を巡る生徒会選挙。


果たして坂本小春は革命を起こすことができるのかーー。


■何かを変えたいという気持ちから

この物語を書こうと思ったきっかけは「何かを変えたい」という私自身の気持ちがあったからです。


このnoteを始める前の私は「何かを始めたいけど、何をしたらいいか分からない」といった状態でした。


大学ノートに今後の計画を書いては頭を悩ませ、結局何もしないような日々が続き、そんな自分が嫌でしょうがなかったです。


だから、思い切って前からやってみたいと思っていた「小説」を書いてみることにしました。


今までサラリーマンとして生きてきて、ルールに縛られた生活をしてきました。もちろん、それはそれで良い面もあるのですが、そんな生活を変えたいという気持ちがとても強くありました。


またそれは、私自身の生活だけではなく、今の学校というものにも同じような閉塞感を感じていました。


決められたことを守ることはもちろん大切ですが、盲目になってはいけません。


おかしいルールにはおかしいと言うことは大切です。


そんな気持ちを坂本たちに託しました。


そうして出来上がったのが『30日間の革命』というお話です。


もし、皆さんの中で「何かを変えいた」と思っている方がいらっしゃったら一度ご覧ください。


何かを変えるきっかけになるかもしれません。


ということで、今日は『30日間の革命』について書いていきました。


ということで、明日もよろしくお願いします!


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takuma@note作家
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