公園で友だちを作って帰ってくる
つい最近のこと。Hanaがお友だちと公園に遊びにいったところ、そこで出会った2つ上の女の子(小学校3年生)と仲良くなって帰ってきました。
すごいコミュニケーション力だなぁと思いながらも、なんでそんなことができるのかなんとなく考察してみました。
やっぱり園での生活が良かったのか
森のようちえんに通っていたHana。ひょっとしたらあそこでの生活がHanaをアクティブに変えたのかもしれません。
もともとは引っ込み思案だったHanaですが、こども園に通ってからはお友だちを作るのにあまり苦労していないようでした。「遊びたい!」と思ったら「なかまいーれてー」「いいよー」みたいな会話が園では行われていました。
森のようちえんは縦割り教育といって学年関係なしに遊ぶことが特徴です。いろんなお友だちと遊ぶことが根付いているので、年上の子とも遊ぶことには慣れている様子。そんな経験が、コミュニケーション力につながっているんだろうなと思っています。
年上からは愛されキャラになるし、年下には面倒見のいいお姉さん。縦割り教育でここまでたくさんのことを学べるとは正直思わなかったので、森のようちえんに通った3年4ヶ月は貴重な財産になったなぁと実感しております。
遊びのプロ?
園で過ごしていた時、午後の部の1時から5時までの間は、先生は子供達にほぼノータッチで、一人ひとりが自分で考えて遊ぶことをしていました。お友だちと遊ぶのもありだし一人で遊ぶのもあり。
その両方を園の時代に毎日経験してきたので、『どうやって遊ぶか』みたいなことが身についてきたのだと思います。遊び方のプロになっちゃったんでしょうね。
習い事も含めて好きもしくは嫌いじゃないことしかやらせていないので、毎日ストレスなく生活しているんじゃないかなと親の目からすると思います。友だちと遊ぶ時も、例えばやりたくないドッジボールは避けたりもします。遊びたい時に遊んで遊びたくないときは遊ばない。
Hanaは読書も好きですが、遊びの一環なんでしょうね。「ボールは友だち」じゃないですけど、本は友だちみたいな感覚でしょうか。
どれだけ物事を遊びととらえて毎日を過ごせるかは大切なことだよなと、子どもから学ばせてもらっています。
今日もまた、持ち味のコミュニケーション力で新しいお友だちを作って、たくさんの本に囲まれて成長していく姿をみるのが楽しみです。