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私の趣味、興味、物の考え方についての列挙と今後への想い

皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年最初の投稿に何を書こうかと考えた結果、ジャンルを限定せず自分の興味を持つことを列挙してみようと思い至りました。
私はよく人から多趣味だと言われることが多いのですが、noteの投稿では内容が散漫になるのも良くないと考え、基本的にはスタァライトの事を中心に書いてきました。
ですがどこかで自分の二次創作などの背景になっている事柄についてもまとめてみたいと前から考えており、それなら新年1回目の記事ということを口実に書いてみようと思いました。

初めに断っておきますが、今回は話題が堅い話から完全な趣味の事まで次々に移り変わっていきます。
また、それぞれについての個人的な希望、期待や今後の展望・展開を予想した内容も含めて書いております。
蓋を開けてみれば全く違っていたという事も当然あるでしょうが、それはそれで2024年の1月3日にはこんな事を考えて予想していたんだな、という事が振り返れると思うので現時点の記録という意味合いも含めて投稿致します。

(※本記事の下書きは昨年中より進めておりましたが、極力本日時点の情報を踏まえて内容を修正や追記しております。また、一昨日に発生した能登半島地震を受けて本投稿の最後に書き加えました部分がございます。)

記載する順番による優劣はありませんが、基本的により熱量が高いものから順に書いてあります。

◯千葉ロッテマリーンズ
自分の中の熱意としてはスタァライトと甲乙つけ難いのですが、応援している期間を考慮して最初に書きました。
以前の記事で触れたこともありますが、私がロッテを応援し始めたのは2003年の事です。当時は日本ハムファイターズが北海道に移転してくるより前で、現在は1軍ヘッドコーチを務められている福浦和也選手を知った事から千葉ロッテマリーンズというチーム全体を好きになっていきました。

ここ数年は金澤岳1軍バッテリーコーチの背番号73のユニフォームを着て札幌ドームのビジター側で観戦に行っています。
金澤コーチは現役時代の2013年の開幕戦でスタメンマスクを被って投手8人の継投をリードして投手戦の試合を2失点に抑え、延長12回サヨナラ勝ちに繋げた活躍を観てずっと応援しようと心に決めました。引退してから(2019年〜)も2軍バッテリーコーチとしてチームに残って下さった事はとても嬉しく、(通常販売のラインナップがある一部の選手とは異なり)受注販売で割高にはなりましたが迷わず73番のユニフォームを注文して応援の際に着るようになりました。

こちらは昨年のBLACK SUMMERユニフォーム。(一緒に置いてあるのはオリオンズの復刻キャップです) 通常のホーム、ビジターユニフォームもそれぞれ所有しています。


昨年より1軍バッテリーコーチとなられてからは中継でベンチ内が映る度に金澤コーチの様子には注目しております。

エスコンフィールドにファイターズの本拠地が移転してからは、まだ一度しか行けていませんがどうにかマリーンズの遠征に合わせて日程を調整していければなと考えています。

昨年11月にはスタァライトのバンドライブで幕張を訪れた折にZOZOマリンスタジアムにも足を運びました。
シーズンオフの球場を訪れるのもなかなか趣があって良い経験でしたので、その事をテーマにまた小説を書いてみようかと思っております。

私は一生のうちにマリーンズのリーグ優勝を見るのが夢の1つになっています。こんな書き方をすると一生のうちに、だなんて大袈裟なと思われる事でしょう。
しかし私としては偽らざる思いです。
千葉ロッテは2005年にはシーズン2位からのプレーオフで優勝、日本一となり2010年は3位からクライマックスシリーズ制覇を経ての日本一を達成しています。
言うまでもなくそれも本当に喜ばしい事ですが、私はレギュラーシーズン1位での優勝を一番切望しています。

たらればを言った所で過去の事は変えられませんが、2021年はもしあの試合を勝てていたら……と未だに思い返す試合もあります。
私の主観であることを先に断った上でですが、私がロッテファンとなった2003年以降のシーズンで、プレーオフに依らない勝率1位での優勝に最も近づけたのは2021年だったと感じています。
あの年の悔しさがあるからこそAクラス入りでは満足し切れない、ある意味で日本一以上にパ・リーグ制覇をこの目で見たいと思って止まないのです。


◯少女☆歌劇レヴュースタァライト
スタァライトについてはこれまでにも私が舞台創造科として二次創作を書くようになるまでの経緯やアニメ版スタァライトの各話分析を記事にしてきました。
今回は1月6日に予定されております、ブシロード新春大発表会2024への予想を書いていきます。
(最初はスタリラについて書くことも考えたのですが、それはまた別の機会に。)

公式サイトの文章にも掲載されていますように、コンシューマゲーム 遙かなるエルドラド の新作情報がアナウンスされるのはまず確定と見て良いでしょう。

明確な発売日の決定、告知はまだ先かなと思っているので、今回は時期的により具体的なゲームのコンセプトが説明される事や開発中のゲーム画面が一部公開されるのではないか、というのが私の予想です。
また、2024年に開催されるイベント情報についても何らかの公開があると明言されています。
現時点で今後控えているイベントとしては舞台少女大運動会revival、エーデル朗読劇、7月にはシークフェルト中等部舞台の第3弾があります。これらに関しての改めての告知は当然あるでしょう。(イベントの告知は何回やっても困ることは無いですからね)

その上で肝心なのは新作舞台の発表があるのか。

昨年2月に公演された-The LIVE-#4 Climaxでは舞台少女の卒業が描かれ、劇中でも「これが舞台少女たちのフィナーレ」ということが強調されていました。
ですからナンバリングが付いた本編の舞台は♯4を以って完結となるものと当時は思いましたし、私個人の感想としては少し寂しい思いはあるけれど本当に素晴らしい結末を迎えた舞台であったから、無理に引き伸ばすよりは綺麗に終わらせて、今後はスタリラやスピンオフでの展開を行っていくのだろうなと考えていました。
しかし昨年2月28日 スタァライト公式サイトにキリンからのメッセージのような文章と共に
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-」新プロジェクト始動 というニュースが掲載され、ともすると本編に関しての続編があるのかと取れるような出来事でした。

私の捉え方としてはどちらの流れになってもプラスに考えたいと思います。
つまり、♯4に続く卒業後を描く続編ならば、まだまだこれからの物語が観られるのが単純に嬉しく感じられます。
一方で仮にそうではなくて、これまでの舞台のサイドストーリーやパラレル展開を描くという方針なら♯4での結末は一区切りとして大切にして頂けると言うことで、それも喜ばしい事だと思います。

その上で予想に戻りますが、まだシークフェルト中等部舞台の題名や詳細日程が公表されていない段階で本編の舞台について情報を出すというのは、まだ早いのかなと個人的には考えます。
仮に情報を公開してくるなら、早くても2月の舞台少女大運動会revivalの時か、その直後に行われるであろうスタァライト(スタリラ)単独での振り返り生配信の際に大まかな公演時期から告知をしていくのではないだろうかと予想します。
もっとも何か裏付けがあって書いていることでは無く、私一人の個人的な分析なので外れていたら「おいおい、色々言ってたけど全然違ったじゃないか」と思って下さい。

◯将棋棋士の永瀬拓矢 九段
2021年の竜王戦挑戦者決定戦第1局、豊島将之竜王(肩書は当時、以下同様です)への挑戦権を巡って行われたのが藤井聡太王位・棋聖 対 永瀬拓矢王座の対局です。
この日、私はPCで対局の中継を何となしに見ていたのですが、対局が夜間に突入して永瀬王座は勝率が数値上は殆ど勝てる見込みがなくなっても(確か終盤はずっと1%と表示されていたように思います)諦めずに指し続け、最終的に自陣の守り駒を全て剥がされても自らの納得が行くまで闘い続けたその姿勢に衝撃を受けました。

それで興味を持って永瀬先生の経歴等を調べてみますと、偶然にも自分と同い年で誕生日も4日違いと知りました。
それ以降私は永瀬先生をずっと応援しております。

昨年の王座戦で失冠された時にはあまりにショックで当日は全く眠れなかった程でした。
しかし私としては決して諦めていません。
また今年以降、王座のタイトルを奪還し、連続5期あるいは通算10期での名誉王座を獲得して頂きたいと本気で思っています。
勿論どのタイトル戦であっても挑戦、獲得が叶えば本当に嬉しいですし、タイトルの序列から言うと名人や竜王の方が上であることも理解しています。それでも私としては再び王座のタイトルに復位される永瀬先生を見たいと強く願います。
それにきっと、永瀬先生御自身も相手が八冠を独占するような天才なのだから自分にはもうチャンスが無い……と諦めるような方では無いでしょうし、今も全力でタイトル挑戦、獲得に向けて研究を続けられている事と思います。
それに、考えようによっては既に通算で王座を4期獲得されている訳ですから「あと通算6期で名誉王座を獲得出来る」と前向きに捉える事も出来ますからね。

永瀬九段に対しては劣勢の局面で素人目にも明らかな詰将棋になるまで投了しない事や、時として千日手や入玉を狙う姿勢が批判される事もあります。
勿論、棋風や投了の早い・遅いに対しての個々人の好みはあるでしょうから批判をするのはおかしいなどと言うつもりはありません。そういった姿勢が好きではないという方も当然おられるでしょう。
しかし、あくまで私はそうした点も含めて応援したいと考えるのです。

◯世界遺産についての勉強、及びその理念から学ぶこと
現在でも放送されている、TBSの“世界遺産”という番組があります。
高校生の時、観始めた頃は市村正親さんがナレーションを務められており最初に私が視聴した回ではタージ・マハルが特集されていたのを覚えています。
以降は毎週必ずではなくても、できるだけ視聴するようにしてきました。
現在でも演出などを少しずつ変えながら続いている世界遺産、何となく見てその美しさを楽しむのも決して悪くは無いのですが、徐々に本気で一つ一つの世界遺産をしっかりと勉強してみたいと思うようになっていました。
そして昨年無事に専門医試験に合格し、多少時間に余裕が持てるようになったことから、世界遺産検定公式から出ているテキストを買って勉強を始めました。

「へぇ凄いな。」とか「うわぁ綺麗だ。」だけで終わらずに(勿論そういった楽しみ方だって、あって良いとは思いますがあくまで私の勉強のスタンスとして)、その遺産にはどういった歴史があって人々といかに関わって来たのか。そしてどのような理由で世界遺産に登録されるに至ったのか、そうした事を興味を持って勉強しています。

ここ数ヶ月は仕事の合間にこちらのテキストで勉強しています


また、世界遺産をきっかけとしてその理念から学ぶことを大事にしたいと思うのです。

ユネスコ憲章の前文にはこういった言葉があります。
「戦争は人の心の中に生まれるものだから、人の心の中にこそ、平和のとりでを築かなければならない」
心の底から素晴らしい言葉だと思います。
現在は社会の中にどことなく冷笑的な空気が漂っている中だからこそ、この一文が持つ意義を再確認することが重要だと思うのです。

話が逸れてしまう事を承知で書かせていただきますが、私は働き出して以降感じている事があり、病院という場所の職員には意外と自らを現実主義者だと自認し、理想論を青臭いとか馬鹿らしいとみなす人が多いように思います。
医者の場合は医局という組織制度や当直勤務というものを若い頃から受け入れざるを得ない事から、無意識のうちに「何かを主張しても理不尽は別に変わらないし、それなら無理に理想を追いかけるより現実を受け入れて立ち回っていく方がいいじゃないか。」という考えになるからかなと思います(勿論、何か統計などを取ったものではなく、私が個人的に考えることであるのは付記しておきます。)が、看護師や療法士など他の職種の方にも少なからず似たような思想を持つ人がいるように感じてきました。(繰り返しになりますがあくまでも私の感じた事ですし、当然ながら全員がそうだということではなく、それに当てはまらない方も勿論いらっしゃいました。)
でもそうした中にあっても私は、そんな物は所詮建前だとは言わずに理想を追求することを止めたくはないのです。

もしかすると「そんなに平和について考えたり訴えたりしたいなら、自分が政治家や国連職員になれば良いだろう」と仰る方もいるかも知れません。
当然そういった職業を目指すのも1つの道です。ですがそうした一部の職種の人以外は政治や世界のあり方を考えるべきでない、というのは私としては賛同しかねる所です。
子供の頃に周囲の大人から「食事の席や友達との会話で政治の話なんかしてはいけないよ。」と言われ、昔は「そういうものなのか」と受け入れていましたが、自らが高校生、大学生の期間を経て社会人になるにつれ徐々に違和感を禁じ得ないようになりました。
政治の有り様はどんな人の生活にも無縁では無いのだから、日常から特別に遠ざける方がかえって不自然なのではないだろうか、と。
勿論、毎日毎日政治について激しい議論を交わすのが適当だとは言いませんが、殊更に普段の生活から切り離してしまうと結局は選挙の後に開票速報を見て、どれだけ議席が増えた・減ったという政局ゲームを観察するだけになってしまうと考えます。

忘れてはならないのは相手の政治観、政策への考え等を越えて人格批判に踏み込まないという事です。
こういう考えを持っているなんて人として間違っているだとか、頭がどうこうといった物言いをされて全く傷つかないし腹も立たないという人はなかなかいないでしょう。
議論をする中で異なる意見に言及する時には“あなたの考えの〇〇という部分には個人的に賛同できない。でもだからといってあなたという人間を否定する訳では無い”という姿勢を落ち着いて示す。
対面にせよ文字でのやり取りにせよ、こういった形で穏やかに、けれど内容のある話をしていければ素晴らしい事ですし絶対に不可能な事ではないと私は思います。

私はオーストラリアの陸上選手でメキシコシティーオリンピックにおいて200mで銀メダルを獲得したピーター・ノーマンを尊敬しています。
表彰式の際、優勝したトミー・スミスと3着のジョン・カーロスはアメリカ国籍の黒人選手であり、2人はアメリカにおける人種差別に抗議の意思を示すため黒い手袋を着用し拳を高く突き上げる“ブラックパワー・サリュート”と呼ばれるパフォーマンスを行います。
ノーマン自身は白人でありながらも2人に僕も出来ることはないかと声をかけ、“人権を求めるオリンピック・プロジェクト”のバッジを着けて表彰台に上がりました。
白豪主義が根強く残っていたオーストラリアでは2人の行為に賛同したノーマンに対して他の選手からも多くのメディアからも徹底した冷遇が行われました。
しかし不遇の人生を送りながらもノーマンは表彰式での自らの行いを後悔することは無かったといいます。

ノーマンとしては2人の行動に対して賛成・反対とも意見を表明せず、淡々と表彰式に出てメダルを受け取るという選択も取り得た訳です。
仮に私が同じ立場で居合わせたなら内心で「崇高で、本当に勇気がある行動だ。」と思ってはいても自分から何か協力したいと申し出る事が果たして出来るでしょうか。相当の決断だった事と思います。
自らが信念に基づいて、心より正しいと信ずる事を貫き通す。そして自分が被差別側にいるのでは無いのだからと無関心になるのではなく、黒人差別に反対する意見を示した。その行動に私は深く感動しました。
私も今、自分が平穏に暮らせているなら社会の動きに関心を持ったり自らの信条について考えなくても良いやと思うのではなく、何事に対しても無気力にならず真剣に考え続ける事を大事にしていきたいです。

◯読書、二次創作(小説)の執筆
まずは自らの読書について。
好きな作家は山崎豊子、水上勉、平野啓一郎、横山秀夫など。それからメディアワークス文庫や新潮文庫nexといった、ライト文芸と呼ばれる小説も大好きです。
特に、山崎豊子氏は私が今更説明するまでもなく数々の名作を書かれた作家ですが、私はその中でも沈まぬ太陽が一番好きです。
どれほどの困難に直面しようとも決して自らの信念を曲げず、心折れること無く前に進んでゆく主人公 恩地元の生き方に心打たれました。

次に、私自身が二次創作の小説を書くことについてです。
以前に 月がきれい というアニメでこんな台詞がありました。「小説家にとって無駄な事は何一つ無い。経験したこと全てが作品の題材になるのだから」と。
実際の所、私の経験を全てそのままトレースした話で無くても自分自身の見聞きした物から着想を得る事は多く、これまで書いた作品の内で半数以上は何かしら自身が触れたことが作品中の要素として含まれています。
小説を書くようになってから期せずして発見できた楽しさとして、こうして列挙している他の趣味などの事を少し違った角度から表現できるという事です。

◯サイン収集
最も多く所有しているのは野球選手のサインボールですが、他にも声優さんや囲碁、将棋棋士の方々のサインや揮毫を収集しています。
各種の懸賞に応募したり、クラウドファンディングの返礼品として入手することが多いです。

このサイン集めを始めたのにもある契機がありました。それは2022年2月の少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル- Delightです。
舞台自体の分析記事は以前投稿しましたので、ここではなぜそれがサイン収集に繋がったのか書いていきます。

この舞台のチケット先行販売で最も早く申込みが可能だったのは-The LIVE 青嵐- BLUE GLITTERのBlu-ray封入シリアルナンバーによるものでした。
こういった際、席種が超スタァライトシートから3階席とある中で、どの席種の抽選に申し込むべきかを公演の日程や会場のアクセス・キャパシティ等を総合的に考慮した上で決める事になります。(私はこれを票読みと呼んでいます)

この時には色々と考えた末にスタァライトシートで申し込み、無事にチケットを取ることは出来ました。
ですが後ほど席種毎の来場者特典が発表された時に超スタァライトシートはキャスト直筆サイン入りのブロマイドが配布されるという事を知り、それなら思い切って超スタァライトシートの方に申し込んでおけばよかったと後悔しました。

勿論、超スタァライトシートで抽選に臨んでも外れてしまい、安全策で他の席にしておけば当選したかもしれなかったのに……となった可能性も十分にあります。
それを頭では理解していても、挑戦しておけばもしかしたら直筆サインを入手出来たかもしれない。その思いがずっと断ち切れず、私は色々な方のサインを収集するようになりました。
(仮定の話ではありますが、もしも超スタァライトシートの抽選に応募して外れていたのなら、それはもう仕方が無いと割り切れて恐らくここまでサイン集めに執念を燃やすようになる事は無かったと思います。)

非常に難易度が高い事ではありますが、私は叶うことならスタァライト声優の方々(聖翔は勿論、凛明館、フロンティア、シークフェルト、青嵐のキャラクターを演じられている声優さんも含め)全員の直筆サインを集めたい。というのが目標の一つになっています。
当然、お一人のサインだって簡単に入手出来るものでは無いのは明らかな事です。

ですがこの2年間で様々な懸賞、サイン会、クラウドファンディング等の情報をかき集めてチャレンジしてきた結果、これまでに3名のスタァライト声優さん(岩田陽葵さん、小泉萌香さん、小山百代さん)の直筆サインを手に入れる事が出来ました。
(いずれもオークションやリサイクルショップ等で購入した物ではなく、岩田陽葵さん、小泉萌香さんのサインはharmoeの直筆サイン入りポスター抽選に当選して。小山百代さんのサインはゲーマーズ主催のネットサイン会応募で入手致しました。)
また、クラウドファンディングの返礼品として、富田麻帆さんの直筆サインが入った映画の台本(スタァライトでは無く富田麻帆さんが出演された別の実写映画のものです)も今後届く予定なのでまだ手元には無いのですが、それを含めますと現時点で4名のサインを入手出来たということになります。

道のりはまだまだ長いですが、自分にとってずっと追い求め続けていきたい目標として、チャンスを見つけて挑戦し続けていきます。

harmoe ふたりピノキオ の直筆サイン入りポスター




私はそれほどくじ運が良い方では無かったのですが、昨年TEAM26(千葉ロッテマリーンズファンクラブ)の抽選で江村直也選手(今季より2軍バッテリーコーチに就任)のサインボールが当選したのはとても嬉しかったですね。


◯競馬(一口馬主、そしてウマ娘についても)
競馬に興味を持ったのは、たまたまテレビで映っていた、ゴールドアクターが勝ったアルゼンチン共和国杯(調べてみると2015年でした)を見たことがきっかけでした。それ以降、馬券はそれほど買っていた訳ではありませんが、ふとしたことから一口馬主というものを知り社会人になったら一口馬主をやってみたいと考えるに至りました。(この事についても、いつか題材にして小説を書きたいです。)

一口馬主のクラブは20以上存在し、その中で私が選んだのはウインレーシングクラブ。
一番のポイントは400口募集で自分の予算に合った出資が出来そうというのが理由でしたが、他にも3点理由はありました。
まずはいわゆる“折衷系”のクラブであるということ。つまり牧場系とバイヤー系のクラブそれぞれに近い出資募集馬がおり、出資できる選択肢が幅広いと考えました。
2点目は勝負服の格好良さ。赤と黒のストライプを配した姿が非常にスマートで、とても印象的に感じられます。
3点目は社台系“ではない”クラブという点。
当然、勝率や回収率を重視するなら(大口募集ではありますが)社台、サンデー、G1や400口、500口ならばキャロット、シルクといった社台系のクラブが最有力になるのは言を俟たない所です。
しかし必然的にそうしたクラブは競争率が高く、会員になるまでにも抽選をくぐり抜けないといけません。それに非社台系のクラブ所属の馬で社台系の競争馬としのぎを削る中で勝利を掴めたなら痛快ではないかと思いました。
(断っておきますが社台グループの関係者の方々や所属馬の事が嫌いという感情は全くありません。むしろこれだけ安定して強い馬の生産、育成を継続しておられる社台グループに対しては率直に敬意を表します。)

そういった経緯からウインレーシングで一口馬主を始めて、今年で6年目になります。これまでに3頭出資しましたが、そのうち2頭(ウインオーサム、ウインアミーラ)は既に引退しており、現在出資しているのはデビュー前の“オーミポルカの22”の1頭です。

最初に出資したウインオーサムは先日の阪神カップを勝利したウインマーベルの全兄です。
中央では未勝利でしたが、時として中舘調教師が直接騎乗して調教をつけて頂けた事もあり本気で感動しました。
その後、川崎競馬に転厩して初勝利を挙げてくれた時はとても嬉しかったですし、何より一つ勝つということがどれ程大変なのかを身に沁みて実感しました。

オーミポルカの22に関しては歴代の名馬たちの中で私の好きな馬の1頭であるマンハッタンカフェの血を引く血統であることから興味を持ち、ジョーカプチーノ産駒でキングヘイローの肌(母父)という事から狙いが明確な点も出資の決め手になりました。恐らくは短距離から長くてもマイルを中心に使うという方針になるでしょう。
距離適性を模索してあれこれと異なる距離の未勝利戦に臨むよりも、短距離に狙いを定めて一点突破していった方が勝ち上がれる道は拓きやすいと思いますからなんとか1勝して長い期間走って欲しいなと思います。
(尚、ウマ娘プリティーダービーのキャラクターとしてのカフェも大好きで、昨年末にジャングルポケットの世代に焦点を当てた映画の発表があった事にはとても驚きました。どのような内容か今から非常に気になりますね。)

駄目元ではありますが、馬名案の応募もしましたので発表を楽しみに待っている所です。

いつか実現したら良いなと期待しているのが、ウインレーシングの馬がウマ娘に登場することです。
実装のしやすさで言えばウインブライトもしくは先日の有馬記念でラストランを走ったウインマリリンかなと考えます。
ですがもし今後オルフェーヴルがウマ娘に登場したならばそのライバルとして、ウインバリアシオンが実装される可能性は十分にあると思っています。
バリアシオンという名前はバレエの演目が由来になっているようですし(私はクラシックバレエに関しては全く詳しくありませんので正確で無い表現でしたら申し訳ありません)、タップダンスシチーがタップダンスを得意としている例に習い、バレエが得意という特徴付けも出来ると思われます。
立ち位置としてはテイエムオペラオーに対するメイショウドトウに近いものがありますが、性格はドトウとは変えてくると思われ、私の勝手な想像ではありますがオルフェーヴルへの対抗心を顕わにするようなキャラクターにしてくるものと思います。
そうすると私としてはそれこそ、スタァライトの西條クロディーヌのような性格をイメージするのです。
さらに言えば相羽あいなさんは競馬がお好きであったと思うので、ウマ娘に公式からの出演オファーがあれば前向きに検討して下さるのでは、と勝手に考えています。

そのため、相羽あいなさんのCVでウインバリアシオンが登場してくれれば、私にとってはこの上なく嬉しく思う次第です。

◯戦国武将の明智光秀
2020年に大河ドラマ 麒麟がくる で主役となったのは記憶に新しい所でしょう。
私が最初に観た戦国時代の大河は2006年の功名が辻です。(大河ドラマ自体は2004年の新選組!から観ていました)
その中で十代目坂東三津五郎さんが演じられていた光秀は気品があり、深い知性を感じさせる人物でした。
周囲から綺麗事と言われようとも「他人の貴ぶものをこそ貴ぶべき」という信念を捨てず、当初抱いていた信長, 織田家への期待が失望に変わる中で悩み続け、最終的に本能寺の変に至る……
私は中学生当時見ていて、自分には信長や秀吉のような生き方は出来ないけれど光秀の信条はとても自分と近しいものがあり、感情移入しつつ観ていました。
(その後、2012年の大河 平清盛 の時には崇徳上皇や平重盛に対して同様の印象を抱きました。この二人の人物においては兄弟の兄である、という点も大きかったかも知れません。)

そういう訳で、以来私は戦国時代の人物では明智光秀が最も好きになり、いつか主役で大河を作って欲しいけれど難しいだろうなと考えていました。
そのため、2018年4月に2年後(2020年)の大河ドラマは明智光秀が主人公と発表された時には子供の時からの夢が一つ叶ったと、誇張抜きに嬉しかったものです。

昨年、2023年の大河 どうする家康 で酒向芳さんが演じられていた光秀は近年では珍しいぐらいに徹底した悪役として描かれていましたが、むしろ一周回っての目新しさもあり、これはこれで面白いなと感じました。
今後も戦国時代の大河、それ以外のドラマや映画でどなたが光秀を演じ、どのような脚本・演出で描かれるのかを毎回注目していきたいと思います。

◯F1 ルノー(現在のチーム名はアルピーヌ)
F1を観始めたのは2011年。
これもやはりと言いますか、日曜日の夜にたまたまテレビで中継されていたのが同年の第5戦、スペイングランプリでした。
当時私は受験生で、シーズン中には殆ど毎日試合があるプロ野球は殆ど観ることが出来ていない時期でしたが、F1なら基本的にはレースがあるのは週末だけですし、これを趣味の1つにしてみようと思い次戦のモナコから本格的に観るようになったという流れです。
その年のロータス・ルノーGPのマシン、R31が黒地にゴールドのシックな配色で、まずは車の外見からチームに興味を惹かれました。(それから調べていく中で、前年の2010年までの黄色を基調にしたシャシーも知り、より好きになりました。)
そして、当時の順位としても常勝では無いが上手くすれば表彰台にはどうにか手が届きそうという位置づけであったため、個人的に一番応援しがいがありそうだと感じました。

同年限りでルノーはコンストラクターとしては一度撤退しましたが、エンジン供給のみ(ルノー・スポールF1)の時期にはルノーエンジンのチームをなんとなく応援しつつ、チームとして復帰することを待っていました。
その間、レッドブル・レーシングとルノーの関係性が悪化する中でも私はルノー側を応援し続け、2016年にコンストラクターに復帰した後はそれまでにもまして熱心に観るようになったのです。
パワーユニットサプライヤーとしてのホンダ復帰に伴い、ルノーは敵チームという位置付けになったため、日本のF1ファンの中ではどちらかと言うとルノーの事は嫌っているか、少なくとも好きではない。という方のほうが正直多いかと感じています。
しかしそうした中でも私は応援するチームを変えようという考えには全く至りませんでした。

個人的にこれまで観た中で最も嬉しかったのは2020年のアイフェルグランプリです。
上述したように私がF1を始めてしっかりと観たのは2011年の第5、6戦からですがルノーが(2019年までの時点で)最後に表彰台を獲得したのは2011年の第2戦。
つまりルノーのドライバーがリアルタイムに表彰台に上がる場面を見たことが無く、いつか表彰台に上るのが見たいとずっと思い続けてきました。
それが遂に叶ったのが2020年10月11日のニュルブルクリンク。
ダニエル・リカルドが3位表彰台を獲得するのを見て、応援してきたのは無駄では無かったのだと思いました。

◯囲碁棋士の芝野虎丸 名人、上野愛咲美 女流立葵杯
囲碁の方は私自身小学生の頃に教室に通っており、その教室で行われた小さな大会ですが確か一度だけ準優勝したことがありました。(と言いつつもしかしたら3位入賞だったかも知れません……賞状を貰ったのは覚えているのですが肝心な所が曖昧ですみません)
ですが中学生になって以降は暫く囲碁を打たないようになってしまい、今になってあのまま続けていれば良かったなと後悔することがあります。
その後、ここ数年になって改めて布石やヨセの基本からまた勉強し始めました。

私は将棋では負けない棋風が好きなのですが、囲碁では攻撃的に相手の模様を荒らしたり思い切って相手の石を取りに行く棋風が好みです。
芝野名人は直近の防衛戦などでは穏やかに、堅実な打ち回しを選択される事もありますが、元々は定石のみに捉われずに序盤からの激しい戦いや力戦型に持ち込む事も得意にされています。
上野女流立葵杯は“ハンマー”とも形容される攻撃的な戦法が特徴的です。積極果敢に石を取りに行くその打ち手は本当に魅力的に思います。

ちなみに、私は子供の頃は投了するという考えは無かったので30目差だろうと50目差だろうと必ず駄目詰めまで全て打って地を数えていました。
一般に囲碁、将棋いずれにおいても自らの敗勢が明らかな状況で相手の失着に期待して最後まで(囲碁では整地して地を数えるまで。将棋では一手詰めになるまで。)投了しないのは良くないという考えがあります。
しかし私としては万に一つ逆転できる可能性が数値の上でも残っているならば、途中で自分から負けを認めたくは無かったのです。

今では流石に、どう頑張っても勝ち目の無い局面ならば、対局相手をだらだらと自分の手に付き合わせるのでは無く投了するのが適切な事だと理解できますが子供の頃にはそこまでの考えが及びませんでした。
裏を返せばそういった思いを全て自分の中で消化して投了を宣言(囲碁は必ず中押しで決まるとは限りませんが)される囲碁棋士、将棋棋士の方々の事はタイトル戦やNHK杯に限らずどの対局を観ていても、いつも心より尊敬します。

◯カンザスシティ・ロイヤルズ
メジャーリーグ(MLB)でアメリカンリーグ中地区に所属するチームです。
きっかけとしては現在解説者をされている薮田安彦さんがロッテからメジャー挑戦の際に所属チームとした事から。
強豪チームではありませんがユニフォームやKCの文字があしらわれたキャップなども洗練された上品なイメージがあり、試合の戦い方としてもホームランを大量に打って打力で圧倒するのではなく、リリーフ陣の継投でリードを守り切る方針がロッテとも似ていると感じられました。

青木宣親選手が所属していた時はケーブルテレビ等でよく中継があったので2014年にはよく観ていましたね。(当時は大学3年生で、医学部の中では比較的時間に余裕のある学年だったというのも大きかったです。)
ここ最近は低迷が続いていますがいつの日か、かつてエレーラ、デイビス、ホランドという鉄壁のリリーフ陣が力を見せつけた時のような強いチームになることを願っています。


◯大学駅伝の国士舘大学
第100回箱根駅伝は昨日往路が行われ、本日の朝より復路があります。
高校時代の恩師が国士舘大学出身だった縁から、私は箱根を含めた駅伝において国士舘大学を応援しております。
今回の第100回箱根駅伝では8年連続予選会突破からの本戦出場。
毎年厳しい予選会を勝ち抜いて本戦に出場されているのは本当に凄いことで、予選会の結果が発表されると国士舘が通過できたのを確認して嬉しく思い、また安心しています。
ですが出場される選手の方々やチームを率いる小川監督としては、出るからには一つでも上の順位を目指されている事でしょう。そして具体的な目標としてはやはりシード権(総合10位以上)の獲得と思います。

今年は応援マフラータオルとユニフォームストラップも購入しました

昨日の往路を終えた時点で11位とシード権をかなり有力に狙える位置で往路ゴールを果たすことが出来て、選手の方々一人一人の走りが本当に素晴らしかったと感激しました。
本日の復路でも持てる力を余す所なく活かし、10位以内でのフィニッシュを掴み取って欲しいです。

◯ファジアーノ岡山
かつてはスカパーオンデマンドで、放映権が移ってからはDAZNで応援していました。
これに関しては他と違い、テレビで偶然目にして……というのではなく北海道在住だからと素直にコンサドーレ札幌を応援するよりも敢えて他のチームを追ったほうが面白いと考えて、自分から意図してどのチームを応援しようか選んだという形です。
その際に考慮したのは2点、チームカラー(この場合はチームの雰囲気や戦術という意味ではなく、文字通りのユニフォームやロゴの色合いという意味です)が自分の好みである事。そしてJ2のチームである事です。
ちょうどJ2からJ1昇格を目指していくチームであれば感情移入しながら応援出来るのではと思いました。
それに加えてワインレッドのチームカラーが私の好みであったので、確か2014年頃からファジアーノを応援するようになったと記憶しています。
Jリーグの場合、プロ野球のビジターゲーム以上にアウェイで現地観戦出来る機会は少なく、直接観られたのはこれまで3試合だけです。(札幌ドームでのリーグ戦が2試合、厚別競技場での天皇杯トーナメントが1試合)
その3試合の戦績は1勝1敗1分とちょうど五分なのですが、厚別で見られた唯一の勝利は忘れられません。
2016年に昇格プレーオフ決勝まで進んだ時には遂にJ1昇格が叶うかとワクワクしながら中継を見つめていました。結果は惜しくも敗れ昇格はならなかったものの、緊張感のある試合を経験出来た事はチームにとって大いにプラスになったと思います。
最近はあまりじっくりと試合を観られずに後から結果やダイジェストを確認するだけになってしまうこともありますが、毎年、今年こそはJ1昇格を達成して欲しいと思い応援を続けています。


◯その他のアニメ、ゲームのキャラクター
自分自身とどこか似ていたり、共通点を持つキャラクターは応援したくなります。
例えば私は妹がいる二人兄妹の兄ですから、姉という立場のキャラクター…例を挙げるとラブライブサンシャインの黒澤ダイヤ、バンドリの氷川紗夜, 宇田川巴、五等分の花嫁の中野一花、ウマ娘のビワハヤヒデ、そしてスタリラの夢大路文。
こういったキャラクターに感情移入して共感しながらストーリーを読んだり観たりしています。

ここまでご覧頂いてお分かり頂けるように私は何事も考え込んでしまうのですが、妹は対照的に天才肌と言いますか、直情的に行動するもののその場の機転, 要領の良さで切り抜ける性格です。
そのため氷川紗夜, 日菜やハヤヒデ, ブライアンを見ているとどうも他人事には思えません。
どうしてこうも性格が違うのだろうと不思議であり、純粋に面白いとすら感じる程です。

他には誕生日が同じということで、アイドルマスターの音無小鳥さんやD4DJの清水絵空も好きです。

以上、私の興味や考えなどを思いつくままに書いてみました。
この他にも既に引退されましたが大相撲では鶴竜 関を応援していましたね。四横綱時代には4人の中で派手さはありませんでしたが立ち振る舞いに優しいお人柄がにじみ出ていて、そこが私は尊敬しておりました。

私はこうして纏めてみると、囲碁は違うと言えますが殆どのスポーツや競技でトップに君臨する絶対的王者というよりは、それに立ち向かう2番手や3番手、あるいはこれから上位に挑戦していこうという立場の選手・チームを応援する傾向があるのだなと改めて強く感じます。

これだけ趣味があり、様々に考えを巡らせていると何が良いかと言うと日々の仕事や生活でストレスがあった時に、それだけ気持ちを切り替えられる方法があるという事です。
ともするとこんな色々な事を考える暇があるなら、もっと仕事に集中しろと思う方もいるかも知れません。
ですが私にとっては仕事の合間の一瞬、通勤時間などに好きなチームやこれから書きたい小説のテーマについて思いを馳せる事だけでも、精神的な負荷のかなりの部分を軽減出来ていると感じます。

研修医の頃にスーパーローテートで各科を回って行く中で、それぞれの科の上級医・指導医の先生方とお話する機会がありました。それで意外と多くいらっしゃったのが、ストレス解消のためには飲まないとやっていられないという先生方です。
お酒の味が好きで、適度に嗜むことが自分にとって前向きな趣味であるというのなら一つの選択として有りかと考えます。しかし毎晩浴びるように、身体を悪くするリスクを負ってまで大量に酒を飲むというのは少なくとも私には健全とは言い難い事のように思えました。

私の趣味はものによってはチケットやグッズの購入などでお金を使うこともありますし、例えば一口馬主に関しては始めるにあたってクラブへの入会金や出資費用といった初期費用は必要です。ただそれでもお酒や煙草のように健康面のダメージを受ける事は無いですし、使う費用や時間も日常生活に支障が出ない範囲で行うのであればそれは私自身のスタンスとして成立し得るだろう、と僭越ながら考えております。

一つ一つの事に興味を持ち、知識を深めていくことが私にとっては本当に面白いと思えます。
これから勉強していきたい事としてはコーヒー豆の産地による味わいの違いや美味しい淹れ方について。それからシェイクスピアの戯曲の中で最初から最後まで通して読んだことがあるのはマクベスとリチャード3世のみなので、他の作品もしっかりと読んでいきたいと考えています。

とにかく色々な物事への興味は尽きません。
ここに書いてきた以外にも挙げようと意識すれば興味のある物、人、事はさらに書き加えられると思いますが、本当にキリがなくなるので今回はここまでとしておきます。
読んで頂いた方はきっと、今回私が書いてきた事の、少しであっても大部分に対してであってもどこかしらで自分とは考え方が異なるとか共感しかねるという所もあると思います。
私は自らの考えを表明はするけれど誰にも押し付けたくは無い。また、他の誰かから押し付けられる事も望まないのです。
こんな風に物事を捉えて、色々思っている者もいるのだなと知って頂ければ幸いに思います。

そして本記事の投稿前に、これは書き加えておくべきだと考えました事をここに書かせて頂きます。
今年1月1日に発生した地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。地震の報道を見聞きすると2018年の9月だったと思いますが、研修医の頃に胆振東部地震があり、その日は停電の中恐る恐る病院に出勤した事を思い出します。
この度の地震も地域によっては震度7の地点もあったとのことで被災者の方々のご不安はいかばかりかと存じます。
(語弊があるといけませんので念の為書き記しておきますが、決して2018年の北海道胆振東部地震、停電の被害とどちらが重い・軽いなどを比較するような意図は全くありません。)

今回の記事は以前からこの正月休みのどこかで投稿しようと考えて準備を始めていたものですが、正直この1月3日というタイミングで迷った部分もあります。
しかしながら私の率直な想いとして他の話題をメインに書くことイコール震災、事故をないがしろにしようとしているという事では全くありませんし、上記で挙げてきましたそれぞれの物事、事項について自分として本気で思い入れ、打ち込み、応援する想いがあって今回の記事を書くに至ったのだという事はお伝えさせて下さい。

お読み下さった方の中には「そうは言ってもこんな趣味の事を書いた文章なんて不謹慎だろう。」という意見をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れません。そうした御意見を持たれる事を止める事は出来ませんし、私が読者の方々にこういう感想を持って欲しいと押し付ける立場にもありません。色々な考えがあって当然のことです。
ですが願わくば、少なくとも私自身は先に示したような想いで本日、こちらの記事を投稿したという事を御理解頂けますと幸いです。

被害に遭われた方々と地域の一日も早い復興を願います事を述べ、今回の記事の結びと致します。

この度はとりとめのない記事を読んで頂きまして本当にありがとうございました。
まずは今年早いうちに、現在書いている途中の小説を書き上げてPixivに投稿することが私の当面の課題になるでしょうか。

今後とも真剣に自らの文章を書いていきたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。


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