最近の記事

新御三家と音楽

↑写真は日刊スポーツさんよりお借りしました。 まだ子供だった頃、西城秀樹さん、野口五郎さん、郷ひろみさんは新御三家と呼ばれて大人気でした。 西城秀樹さんは2001年以降、脳梗塞を繰り返し、その闘病生活は想像を絶するものだったと思いますが、最後の最後まで、亡くなられる月までコンサートに出演されていたそうです。 胸をはだけて長髪で激しく動き歌う姿は、アイドル中のアイドル、というイメージでしたが、亡くなられてから西城さんの音楽を愛する気持ち、造詣の深さを思い知るエピソードを知り

    • Jamiroquai / Space Cowboy

      最近 JamiroquaiのSpace Cowboyの4Kオフィシャルビデオが出たというので、あらためて観て聴いています。 Jamiroquaiは大学時代に1st アルバムが出て、よく聴きました。 Emergency On Planet Earth(1993)というアルバム名だったけど、今まさに地球の危機が叫ばれていることを思うと、彼らには未来が見えていたんだろうなと思ってしまいます。 30年前の曲。今見てもおしゃれですね。やっぱり好き。なんでしょうか?ヴォーカルのジェイ

      • tiny desk concerts by 藤井 風

        (↑NHKサイトよりお借りしました。) 前回藤井風さんの話題でしたが、また素敵な動画に出会えましたのでご紹介します。 こちらの番組、3月にNHKで放送されたらしいのですが、アメリカ発祥のtiny desk concerts の日本バージョンです。 放送局オフィスの一室で行われる小さなコンサート、という意味らしく、日本版第1回目が藤井風さんだったようです。 YouTubeで観れるのですが、cozyな雰囲気がとっても素敵で、30分があっという間に過ぎました。他のミュージシャン

        • 藤井 風 / grace

          (↑こちらのインドの写真は4travelさんのサイトからお借りしています。https://4travel.jp) 藤井風さんの特別なファンだったわけではなく、時々いいなと思う曲をサブスクで聴いていた程度です。「きらり」「死ぬのがいいわ」など。 子供から「藤井風なら、graceを聴いて」と勧められて聴きました。 聴いていて、いい大人がなぜか涙ぐんでいました。なんでしょう…「ありのままの自分でいいんだよ」と、優しく元気づけられるような、癒されるような不思議な世界です。歌詞は

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          徒然なるままに、Jazzの夕べ

          社会人2年目の時、頑張って買ったCDプレイヤーとスピーカー。 カバー写真はオーディオサイトからお借りしました。 BoseのPLS 1210、Westborough363 は見た目にも木目が美しく音もよく、大のお気に入りのオーディオ。今までずっとそばにいてくれました。 プレイヤーの不具合が何度かあり、Boseでの修理は受付不可、何度かネットで探した業者さんで修理してもらったけど、限界が来てしまい、もうここ3、4年は部屋でCDを聴くことはなくなっていました。 最近こちらで音楽の話

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          眠れない夜に

          オリンピックが終わりました。特に興味のある競技はなかったけれど、始まってみたら日本の選手たちが頑張っている姿に胸が熱くなり、スポーツの素晴らしさ、世界の頂点に立つ選手たちのレベルの高さを改めて感じ、一般人にはうかがい知ることも出来ないであろう凄まじい努力への敬意を覚える日々でした。 私的には柔道の永瀬選手の男らしさがとてもかっこよくて印象的でした。 閉会式を見損ねてしまったのが残念でしたが、どんな音楽が演奏されたのでしょうか。 私がこれまでのオリンピックで一番印象に残ったパ

          眠れない夜に

          白いドレスの女 BODY HEAT

          うだるような夏の暑さを感じると思い出す、映画「白いドレスの女」。 原題がBODY HEAT。暑さがないと成り立たなかったストーリーのように思えるほど。 ラブシーン満載ですが、とても好きな映画です。 かっこいい悪女役のキャスリーン・ターナー。ウイリアム・ハートもはまり役で素敵✨ 2人の出会いのシーンがとてもいいんです。ビッグバンドが奏でているのは”That Old Feeling” そこを通り過ぎる白いドレスの女。 この曲とても素敵です。シーンにぴったり。 その他の劇中の音

          白いドレスの女 BODY HEAT

          希望

          不安定な情勢、災害、無慈悲な事件、世の中のあちこちに見られる分断。 明るい未来を描けなくなったような気がするけど、子供はそうじゃない。 暗いニュースを見ながら私が何の気無しに「世も末ね…」と言った時、子供から「そんなこと言わないで。これからを生きる私の前で」と叱られました。 ごもっとも、反省です。これからの人たちのために、大人達も頑張って少しでも良い世の中にして行けたらいいなあと思う日々です。 80年代のコカコーラのCMを現代に置き換えた作品です。 特別なシーンはないけど

          CMの中の美しい女性

          最近の暑さと湿気に参ってしまいそうですが…気分転換✨ 昔テレビのコマーシャルで心に残った美しい女性をご紹介します。 有名なコピーの三田のCM。登場するのはジャズボーカリストの阿川泰子さん。 シュガーボイスがおじさまに人気だったとのこと。 当時私は小学生。こんな大人の女性になれたら…と憧れたものです。 そしてJAZZへの扉を開いてくれたのも阿川さんでした。 この動画には3バージョンが収められています。 一曲目が”Night Line” これはオリジナル曲だと思います。 二曲

          CMの中の美しい女性

          マイ・ラグジュアリー・ナイト / しばたはつみ

          先日遠方への出張で、久しぶりホテルで1人ゆっくり夜を過ごしました。 最近はホテルのテレビでもYouTubeが観れるんですね。 大きな画面で音楽をたくさん見て聴いて、すっかりリラックスしました。 その時に聴きたくなった歌です。 しばたはつみさんが1番活躍していた頃はまだ子供だったこともあり、あまり知らないまま大人になりました。ここ数年聴くようになったのは、たぶんYouTubeのおかげです。 『マイ・ラグジュアリー・ナイト』はブレイクのきっかけになった歌。来生たかおさん作曲で

          マイ・ラグジュアリー・ナイト / しばたはつみ

          All in Love is Fair / Stevie Wonder

          この前のノートでバーブラ・ストライザンドの曲について書きました。 映画『追憶』で彼女を知り、彼女の歌を少しずつ聴くようになったのですが、その際に 『All in Love is Fair』という曲がとても印象に残り、調べたところ、スティービー・ワンダーの曲をカバーしたものだと知りました。アルバム『Innervisions』にその曲が入っていました。 インターネットがなかったし、学生の身分で次から次にCDを買うこともできなかったから、気に入った曲があればCDを借りてきて、ライ

          All in Love is Fair / Stevie Wonder

          Evergreen / Barbra Streisand

          バーブラ・ストライサンドが好きです。 この曲名を私のnoteでのニックネームにもらいました。 映画『スター誕生』(1973)の劇中歌だそうだけど、私はまだ観ていません。 歌手を夢見る女性と男性スターの恋愛、次第に女性の方がスターダムを駆け上がり、男性は落ち目に…という筋書きの映画は、最近ではレディ・ガガによっても演じられ、これまでにも何度も繰り返し映画になっているようです。私は何故か1937年制作の映画『スタア誕生』を子供の頃にテレビで観て、途中はほとんど覚えていないけど、

          Evergreen / Barbra Streisand

          好きなことを書き留める。

          兼業主婦、人生の中間地点過ぎました。 好きな言葉、音楽、映画、旅の思い出などをぽつぽつ書き留めておこうと思います。

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