ごちゃごちゃと多様性
今日はクイントブリッジという場所にいる。
勉強や読書に最適な場所だ。
少しいけばホテル街が並ぶ。
ごちゃごちゃした京橋の辺境の地とでも言おうか。
そこには多くの社会人や大学生と思われる人々が勉強やら読書やら会議やら仕事やらをしている。
そこにあるカフェの店員さん。
愛想が良く、見た目も華やか。
明らかに社会人の男たちのオアシスとなっている。
そんな人たちを見るのはなんだか興味深いのだ。
そう思っていると、ここから少しいけばホテル街があることということがポツンと頭に浮かんだ。
水商売とは縁のないここからあと少しいけばそんな世界が広がっているのだ。
自分の意志であってもそうでなくても華やかな場所と暗い場所がある。
それは人によって異なるものだとは思うが、そんなことを考えていると心がごちゃごちゃになる。
働くってほんとうに色んなことがある。
色んな人がいる。
京橋のごちゃごちゃした感じ。
それは多様性と言えるのかもしれない。
見過ごされているだけかもしれないけど、人は本当に多様だとまざまざと感じる。
さまざまな人々がそれぞれの人生を生き、全く違った価値観をもっている。
それに加えて、人それぞれのオアシスはほんとにそれぞれなんだろうなと思った。