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noteイベントレポート

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noteで開催するイベントのレポート記事をまとめています。
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2023年11月の記事一覧

アニメ界のヒットメーカーが語る「企画のつくり方・ひろげ方」〜話題のアニメはどうやってつくられた?

アニメプロデューサーの柏田真一郎さんをお招きしたトークセッションが、10月13日(金)にnote placeで開催されました。 スタジオの現場から叩き上げでキャリアを積み、今はアニプレックスで多数のオリジナルアニメのプロデュースを手掛ける柏田さんが、どのようにアイデアを生み出し、アニメをつくり上げているのか。クリエイターやファンをどう巻き込み、作品をひろげているのか。人気キャラクターの誕生秘話も交えて、実際の作品づくりのプロセスをお話しいただきます。 聞き手は『リコリス・

エリックサウスのレシピは、絶対に自分の頭で考えない!──“セオリー”から組み立てる稲田俊輔さんのレシピのつくりかた

クリエイターフェスのセッションのひとつとして、「エリックサウス」の総料理長・稲田俊輔さんをゲストにお招きし、今年大ヒットしたセブン-イレブンの「エリックサウス監修 ビリヤニ」の誕生秘話や、レシピのつくりかたなどを伺うトークライブを行いました。 稲田さんは2011年に「エリックサウス」を開業。南インド料理とミールスブームの火付け役となり、現在は全国に10店舗以上を展開する人気レストランに成長させています。今年の夏に発売されたセブン-イレブンの「ビリヤニ」も、バスマティライスを

パーパスは“すべての活動の起点”になるもの━━ライオンのパーパス設定と社内外への発信方法

最近企業経営の観点で、メディアなどでも頻繁に取り上げられるようになった「パーパス」。日本語に直訳すれば「目的」や「存在意義」という意味になりますが、企業はどのように社内外へ発信するべきなのでしょうか。 今回はライオン株式会社(以下、ライオン)のコーポレートブランディング室の浅井祐花さんをお招きし、ライオンがどのような背景でパーパスを設定するようになったのか。また、そのパーパスをどのように発信しているのかについてお話を伺いました。 創業以来からの取り組みをパーパスに——パー

ちいさなお店がSNSで注目されるには?広告プランナーが考えるSNS術

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。今回は書籍『なぜウチより、あの店が知られているのか?』(宣伝会議 刊)の著者である嶋野裕介さんと尾上永晃さんをゲストにお迎えしました。 第一線で活躍する広告プランナーのお二人によると、企業やブランドがSNSで情報発信をするときは、「客観視」を持ち、 自社のサービスや商品を、お客さんが興味を持つかたちにすることが大事なのだ