オンラインイベントを有料で開催する際に準備しておくべきこと
イベント情報局です☀︎
今回はオンラインイベントを有料で開催する際に準備しておくべきことについて書いていきます。
有料のオンラインイベントを開催する際に準備しておくべきことは主に2つあります。
一つ目は、決済システムの導入です。
（1）決済システムの導入
有料でオンラインイベントを開催する場合、決済システムは事前に準備しておきましょう。
代表的なのがPayPalです。
PayPalは、こくちーずやPeatixなどの大手イベントポータルサイトとも連携しているので、どの決済システムを導入しようか迷った場合はとりあえずPayPalを選んでおけば間違いないでしょう。
PayPal決済システムを導入する際は、PayPalビジネスアカウントを作成します。
HPの「無料ビジネスアカウント開設」と書かれた青いボタンを押すと、下の画像の画面になるので、ビジネスアカウントを選択します。
PayPal以外にもPaypayやLINE Pay、銀行振込も決済手段として導入しているところも存在します。
オンラインに疎い人だと「PayPal決済の方法が分からない」という人もたまにいますので、そのような時にPayPal以外の決済手段を運営側がすぐに提供できるよう、LINE PayやPaypayなどの他の決済サービスのアカウントも予め開設しておくと良いでしょう。
PayPalビジネスアカウントの開設ができたら、有料イベントの申込者のメールアドレス宛にPayPal決済リンクを送りましょう。
2つめはチェックリストの準備です。
（2）チェックリスト
以前、オンラインイベントを有料で開催するメリット・デメリット という記事でこのようなことを書きました。
決済リンクの共有漏れがないよう、チェックリストを作り、予め誰が支払っていて、誰が支払っていないのかを運営側で管理しておく必要があります。
有料でオンラインイベントを開催する場合、支払いは事前決済が前提となります。
つまり、主催者側からしたら、申込者の事前決済が確認できない限りは、その方がどんなに前から申込んでいたとしても会場リンクの案内を送ることができません。
そのため、開催当日までに誰が支払っていて誰が支払っていないのかをしっかりと管理しておく必要があります。
確認するべきこととしては、
・申込者全員に決済リンクを送ったか
・誰が支払っているか
・誰が支払っていないか
です。
ここで抜け漏れが生じるとクレームや、信頼の損失に繋がってしまいかねないので、下記のようなチェックリストを作って一人一人確認しながら管理されることをお勧めします。
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ここまで書いてきたことを簡単にまとめると、
オンラインイベントを有料で開催する際は...
1. 決済システムの導入
・オンラインイベントを有料で開催する場合、事前決済になるので、予め決済システムを用意しておく。
・PayPal以外の決済手段も念のため用意しおく。
2. チェックリストの準備
以下の3点がどのような状況かが一目分かるような形で作ってチェックリストを作っておく。
・申込者全員に決済リンクを送ったか
・誰が支払っているか
・誰が支払っていないか
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いかがでしたでしょうか？
今後、有料のオンラインイベントを開催される予定の方の参考になれば幸いです（*^_^*）
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