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オンラインイベントを有料で開催するメリット・デメリット

イベント情報局です☀︎

前回の記事で、オンラインイベントを無料で開催するメリット・デメリットについて書きました。
また、オンラインイベントの開催に慣れないうちは練習も兼ねて無料で開催することもお勧めしましたが、何回か無料で開催していく中で慣れてきたら、タイミングを見て有料に切り替ええても良いと思います。

ただ、有料で開催する場合ももちろん、メリット・デメリットがあります。

今回は、オンラインイベントを有料で開催するメリット・デメリットについて見ていきましょう(^^)


オンラインイベントを有料開催するメリット
オンラインイベントを有料で開催するメリットは、当日キャンセルを抑制できるところです。
オンラインイベントで有料の場合、事前決済になるので、イベントに申込んで決済を済ませた参加者からすると、
「決済した以上は参加しなければ!」という気持ちになります。
なので、有料のほうが無料で開催するよりもキャンセル率が低いです。
(有料の場合は参加率9割ですが、無料の場合参加率は6割程度です。)

ただ、有料で開催する以上、参加者に何かしらの価値を与える必要があります。
参加者にとってプラスになるものとも言い換えられます。
ここで言う "プラスになるもの" とは、必ずしも形があるものでなければいけないという訳ではありません。
目に見える形でなくとも、気付きだったり、その人が探している人の紹介だったり、参加者に喜んでもらえるものであれば何でも良いです。

参加者に満足してもらうことでリピートにも繋がっていきます。


オンラインイベントを有料開催するデメリット

デメリットとしては、事前決済になるので決済システムを予め用意しておかなければならない点です。

リアルのイベントならば、会場で現金支払いができますが、オンラインではそれができないため、どうしても事前決済になってしまいます。

事前決済をしてもらうために、参加申込者全員に決済リンクを送って、イベント当日までに決済をしてもらう必要があります。
無料の場合は、決済リンクを送らなくても良いですが、有料の場合はこの決済リンクを申込者に連絡する という作業が発生するため、主催側の手間が増えるのはデメリットでもあります。

また、決済リンクの共有漏れがないよう、チェックリストを作り、予め誰が支払っていて、誰が支払っていないのかを運営側で管理しておく必要があります。
チェックリストは手書きでも良いですし、エクセルに整理しても構いません。
チェックリストで管理しつつ、当日になっても決済されていない人にはリマインドするなどして、連絡漏れ、決済漏れが無いように気をつけましょう。

前日までに支払いが無ければリマインドする など自分の中でルールを決めておくと運営しやすくなります(^^)

まとめると、
・オンラインイベント を有料で開催することで、当日キャンセルが抑制できる点。ただ、その際は、参加者に何が与えられるかを予め考える必要がある。
・デメリットは、決済システムの導入、参加申込者への決済リンクの共有など作業が増える点。
決済のリンクの共有漏れを防ぐために、予め決済チェックリストを作っておき、漏れがないよう気をつける。


今回はオンラインイベントを有料で開催する際のメリット・デメリットについて書きました。


最後まで読んでいただきありがとうございました(*^_^*)

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