マネジメントは組織形態に関わらず重要なスキル。
ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第27弾は、株式会社ネットプロテクションズの松本さんに話を伺いました!
マネージャーがいないティール型組織においてもマネジメントは必要?
ーーネットプロテクションズさんはティール型組織だとお伺いしましたが、具体的にどんな形で動いている組織なのでしょうか。
明確にマネージャーという役職がなく、基本的には一人ひとりが自走することを前提とした組織形態です。
ただ、完全に自律分散型という訳ではなくマネージャーに近い存在は生まれているのですが、どういった動きが求められるのかという役割定義はされていませんでした。
そんな中、昨年夏に事業を推進する役割を担うことになったのですが、思うような成果が出なかったため本格的にマネジメントの必要性を感じ始めました。
ーーマネージャーという役職はないものの、組織としてマネジメントする人が必要だと感じていらっしゃったのですね。
そうですね。最初は必要な仕事の割り振りや確認程度しかしていなかったのですが、段々とメンバーからのアウトプットが思ったように出てこなくなったり、モチベーションの低下を感じるようになってきました。何かあれば解決できるかもとモヤモヤした気持ちを抱える中で、偶然長村さんのTwitterを拝見し、もしかしたらマネジメントの問題なのではと思うようになりました。
ーーなるほど。では、最終的にEmoを受講しようと思った決め手は何だったのでしょうか。
実を言うと受講を決めた時点では「こんな少人数の組織にマネジメントの必要があるのか?」と半信半疑でした。ですが、実際にベンチャーでのマネジメント経験が豊富な長村さんや講師陣のノウハウを吸収できることと、横のつながりを作ることで他の受講生の会社ではどんなマネジメントをしているのか知れることが受講の決め手になりました。
様々な施策を実行し、目に見える変化を実感
ーーEmoを受講して、松本さん自身に変化はありましたか?
最初の講義を受けた段階で、抱えていたモヤモヤはマネジメントを学ぶことによって解決できるのではと感じました。そこからは、組織で動く上でのマネジメントの重要性を理解し自分自身の役割であると認識できたことで、抵抗なく様々な施策を実行できるようになったことが大きな変化です。
役職ではなく役割として私自身がきちんとマネジメントすることで、チームとしての大きな成果が出るのだと考えています。
ーー実行した結果、チームに起きた変化について教えてください。
モメンタムを作り出すことでチームとしての行動量が増え、成果が出ていることを実感しています。
他のチームからも「最近良いチームだね」「成果出てるね」と言われるぐらい、目に見える変化を生むことができています。
プレイングマネージャーということもあり、モメンタムを作り出す上で特に意識したのはまず自分が1番成果を出すことです。あとは、とにかくマネージャーの基本動作の全体像に書かれていることを地道に行っていたら自然と結果に繋がりました。
Emoの価値は実践までの伴走と他社マネージャーとの交流
ーー学んだことをコツコツ実践できていることが素晴らしいです。
担任トレーナーが実践まで伴走してくれたおかげです。また、実際運用に乗せるまでには、施策の目的や目標、得たい成果を上流から整理しないと持続性のない施策になってしまいます。Emoでは他社の事例も詳しく知ることができ、施策そのものと失敗事例を含めたやり方の両方を教えていただけるのが非常に良かったです。
Emoでしか学べない内容がたくさんあるので、マネジメントに悩んでいる人やこれからマネージャーを目指す人には是非受講をおすすめしたいです。
ーー松本さん、ありがとうございました!
▼株式会社ネットプロテクションズ
いかがだったでしょうか?
「とにかくマネージャーの基本動作の全体像に書かれていることを地道に行っていたら自然と結果に繋がった」という松本さん。Emoでは実践に活用できるシートも全員にお配りしています!
Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます。
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