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イチケイのカラス

テレビドラマ放映時には観ておりませんでした。
劇場版公開の前の再放送を観て、フィクションとしては面白いなぁと思いました。

日比谷公園

数年前の仕事を巡る訴訟に関して、その時の判決文書を晒しながらSNSで粘着されております。
私が判決に従わず逃げている…と。

発端は原告の思い込みのようなものでした。
その仕事に関しての支払い義務があるのは私ではなく、私も請け負いの制作コーディネートです。
企画立案、会計責任者は別の人なのですが、原告はなぜか私だと思い込み、私に支払うようにしつこく催促してきました。
「刑法〇〇法の◎条違反です、自分が警察に訴えたらあなたは逮捕されますよ!」
「どうぞ、訴えてください」
おそらく警察に行って諭されたのでしょう。
共通の知り合いが「和解のための話し合い」を提案してきました。
その時に私がちょっと同情したのと、同席した人の脅しに屈して和解金を払うことにしてしまったのです。深夜に2時間を越えて罵詈雑言を浴びせられ疲れていたのはありました。
「それでこの理不尽なことが終わるのであれば」
実際それは払いました。

ところが相手が更に難癖をつけて全額払えという民事訴訟を起こしてきました。
しかも警察で受理されなかったことを教訓として、自分たちが不利になる証拠を全て隠滅し、証人たちと口裏を合わせた上でという念の入れようです。

第一回の公判の際に反訴を宣言し、担当書記官との個別の面談を受け全てを話しました。
民事訴訟は証拠を提出するか証人の証言で立証しないと相手の正当性が立証されることになる。
とにかく証拠や証人を提出するようにと。
結論からいえば、どれだけ時間を伸ばしてもらっても「隠滅隠蔽されなかったことにされてる証拠」の提出は不可能で、相手の請求通りの判決となった次第。
但し、原告に対しては私に直接関わること、取り立て請求を禁じることも申し渡されていたそうです。
なので強制執行の手続きを執ってきましたが、私は判決後に知った方法で合法的に対処。
理不尽な相手には払う必要がないから。
相手はそれが悔しいのかなんだか、善意の第三者を使ってひたすら粘着してきているのが現状です。

あの深夜の和解の話し合いの時に、中立で見ても私が正当で相手の認識が間違ってると言った人が、実は証拠の隠蔽隠滅に加担していたのを知りました。
なぜ?と、アタマが真っ白になりましたがその人は親しげな笑顔の陰で私を憎んでいたのも後に知りました。なぜ? 伝聞ですが
「自分よりも外見が劣っているくせにアタマがいいから。優秀だから。敵わないから」
へ?まさか嘘でしょ?
「いや、あの人は昔からそういう性格であちこちでこの手のトラブルを起こしてる人ですよ」
…知らなかった。社会的に特に初見の人は外見と肩書きで信用してしまう「形(なり)」をしていますから。
その肩書きで何冊か出版もしているのに?
「その出版社を見てごらん。同じ出版社からの物はないだろ? 担当や編集がもう懲り懲りってことなんだよ」そういうことだったのか。

なお裁判官や書記官は原告や被告と直接対話することで、人物裁定をするのだそうです。
それをドラマチックに描いたのがイチケイのカラスだそうですよ。


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