望の独り言

長い独り言

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最近の記事

イチケイのカラス

テレビドラマ放映時には観ておりませんでした。 劇場版公開の前の再放送を観て、フィクションとしては面白いなぁと思いました。 数年前の仕事を巡る訴訟に関して、その時の判決文書を晒しながらSNSで粘着されております。 私が判決に従わず逃げている…と。 発端は原告の思い込みのようなものでした。 その仕事に関しての支払い義務があるのは私ではなく、私も請け負いの制作コーディネートです。 企画立案、会計責任者は別の人なのですが、原告はなぜか私だと思い込み、私に支払うようにしつこく催促し

    • お盆のカレー

      子供の頃、父が台所に立つことがありました。 ある年のお盆休みの時に父が作ったのがカレーです。そのカレーにはお肉ではなく椎茸が入っておりました。 「なんで?」と聞いたら「お盆だから」 今でいうところの精進カレーですね。 父が亡くなり昨年は五十回忌でした。 父が作ってくれた椎茸の精進カレー、今でもたまに作って食べております。

      • 違う世界線で生きる人たち

        なんだかねぇ、うちに不払いをされた被害者の人がそれをあちこちに話しているんですって。 ご自身はこれを忘れてしまってるのでしょうね。 その上で自分が被害者でいなければ自分を保てない何かがあるのかも知れませんが、こちらとしては被ったもの失ったものが大きく、またそれを取り返すのもかなり困難という状況でございます。 いくつかの弁護士事務所に相談しても「相手方は返還する気がないのではなく、返還するお金がない。費用をかけて司法に委ねて勝てても出費して終わりになりますよ」と異口同音に皆に

        • 無料はお手軽だけど

          定年退職や早期退職して時間をもて余した人たちがパソコンを購入し無料SNSのFacebookにデビューしだしてから感じていたことがある。 彼/彼女らは子供が新しい玩具に夢中になるように、Google先生やYouTubeさんで雑な検索をし、そこで目にした「〇〇の真相!」「衝撃の●●の事実」のセンセーショナルな見出しの内容に没頭し「ほらみろ、テレビを見るとバカになるというのは本当だったんだ!真実は隠蔽されていたんだ。この件に関しては…」と2000文字超の自説自分語りを投稿する。 そ

          泣き寝入り

          国の助成金を申請するある企画のコーディネートや申請者になって欲しいと頼まれたのです。 本来の企画立案者、開催責任者は国に申請できないので、書類上は私が申請者になってついでに現場コーディネートも頼む…と。 ところがこの企画者がだらしなくて書類や資料を提出しないし、立替金が生じる場面には来なかったりで結果として助成金のお代わり措置もできたことから「じぶんらで申請してください、私は知らんがな」と降りたわけです。 立替金やコーディネートのギャラやらは未回収だけど、お金はいらないから

          泣き寝入り

          響かない刺さらない

          今年の夏前に体調を崩して入院した辺りから、音楽を「単なる音」としてしか認識できなくなりました。 ジャンルや楽器によっては騒音のように、懐かしのメロディなんかにも心が動かない。 ほんっっっっとに! 音楽というか演奏家、音楽家の方々や業界に関する失望のような。 アーティストって? クリエイターって? それでも以前より味気ない日常かと言えば、ほぼほぼ生活に支障はなく、むしろそれが驚きだったりします。 なくても生きていくには支障がない分野、何に拘り続けていたのか自分!

          響かない刺さらない

          データが示すもの

          不思議な事がございます。 今年度は全く更新していないビジネスページが突如として新規アクセス数が三桁越えとか。 ほとんど閑古鳥で最近は更新していない個人ブログも同様にアクセス数だけがいきなり増えてるとか。 そのデータを解析すると、トップへのアクセスだけは三桁あっても個別の記事へのアクセスは増えていないのです。 たまに同業の方に専門分野の記事を引用される事があるのですが、そういった場合ですとアクセス数と当該記事の閲覧数がほぼほぼ同数になる。 などとちょっと考えれば「何があった

          データが示すもの

          怖いので行かない

          スッと熱が冷めたというより、思い出した。 「なんで行かなくなったのか」 早くから最前列を占領してる熱心な追っかけファンの人たちが怖いのです。 自分が主催した時は、そういう人たちを制御できなくて会場から叱られたし。 一人で気軽に楽しめる場所は他にいくらでもある。 ということで、ライブには行かない。

          怖いので行かない

          こたえ合わせ

          この2年ほど激動というか、新しいご縁があってもなぜかことごとく理不尽としか思えない形で切れる。 人間不信に拍車がかかるような事ばかりで、そんなこんなで心身をブッ壊してしまったわけでございます。 がっ! 詳細は省略しますが、切れた方々ほぼほぼ霊感マルチ商法的なモノに関わっていたのが判明いたしました。もちろんその人たちは、それが霊感マルチ商法的なモノだとは自覚しておらず、素晴らしいプロジェクトのメンバーだと思い込んで、思い込んで! 日々、イキイキと活動していらっしゃる。 いやぁ…

          こたえ合わせ

          同窓会に行かない

          小学校1年生の1学期の終業式の日に貰う通信簿、通知表なのかな?それがすごく楽しみだった。 どの教科のテストでも90点以下は取ったことがなかったし、自己流で覚えたのでめちゃくちゃだった字の書き順も、親に放り込まれた習字教室でしっかり矯正したし、宿題や提出物を忘れたことがなかった。5段階評価の5や4が並んでいるはずだと。 手渡された通信簿をワクワクして開いたら、目に入ったのは「3」ばかり。最高の数字は「4」で「5」がひとつもない。 これは私の通信簿なのかな?誰かと間違えてないかと

          同窓会に行かない

          やられてますよ

          正義の拳とやらに。 まぁね、私は大学教授とかの立派な肩書きがあるわけでもない野良犬でございますが。 いわゆるキャンセルカルチャーを焚き付ける人がいて、それを正当化するためにキャンセルの非は私の人格にあると…。 キャンセルしたなら先払いしたお金は返して欲しいと言えば、それは慰謝料とか損害賠償とか弁護士名義で文章を送ってくる。 そして「真は詐欺師だから気をつけろ」とSNSに書かれる。 やってる人たちは自分たちが正義だと思い込んでるから話し合いなんざできません。 事実事情を説明

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          自分でやってみればいいんじゃない?

          昨日は久しぶりに会う友達と、いつもお世話になっているお寺さんの境内の新緑を堪能してきました。 イベントやロケなどで使わせていただくこともありますが、私が子供の頃から境内で遊んだりボーッと時を過ごしていたお寺さんです。 友達曰く「こんなスゴいお寺でイベントやってたのに顔だせずごめん、あまり興味がないジャンルだからさぁ…」それは全然オッケーです。 私自身、このお寺さんに足を運ぶきっかけになればと思ってやってたけど、イベント目当ての人たちにはそれを期待できない。それどころかかえって

          自分でやってみればいいんじゃない?

          大人の文化祭

          3年ぶりに幕張メッセで開催されたニコニコ超会議の2日目、行けなくなった友達からチケットを譲っていただいたので行ってきました。 私は2016年から参加(スタッフ)していて、来場者参加は初めてです。 今だから言うとスタッフ参加していた団体が出展しないので企画者参加をしようとしていたのです。 が!賛同者がいなくてボツでした。 これは吹奏楽メインでプロアマ問わずの楽器奏者を募集して当日会場でセッションした企画。 大盛況でした。見てても楽しかった。 これを和楽器でやってみようよとい

          大人の文化祭

          おとなこども

          「少年のような〇〇」というのは誉め言葉として使われがちだと思う。 愛犬を亡くした年の初冬にあるユニットのプロデュースをすることになった。ミュージシャンと絵描き、ライブペインティングのユニットだった。 「一年後の大きなステージでのパフォーマンス」という予定は決まっていた。 そのミュージシャンは苦労知らずの育ちの人で共通の知り合い達は「少年のようなピュアな感性の人」と評していた。ジャンルに拘らず呼ばれればいろんな人の伴奏したりセッションしたり、さすが血筋だなぁと思っていた人だ

          おとなこども

          検証していませんが…

          だってまだ生きてるし。 ということで、越三昧耶にならない程度のお話しです。 “SNS、Twitterに限ったことでもなくて、アスペルガーとかASD、ADHDなんかも専門医以外の人が簡易チャートなどを元にぼんくらスピリチュアルの商売とかのために使いがちなのよね。 「前世の業で今生はそういう風に生まれました」って、そんなのあるかっつーの。” これに関して愚痴混じりのリプをやり取りしていた相手はお坊さんです。 だから委細の説明不要で会話が成り立つのですが、そうじゃない方々は、何の

          検証していませんが…

          「師」の言葉

          お師匠さまと医師と。 お二人から連日いわれたことが、ほぼ同じだったので、さすがに考えてしまいます。 師匠から 『子供は「判断」ができないし、大人になって判断ができるのようになっても「踏ん切り」がつかない。 どちらも時間の無駄使いをしてるんだよね』 そして 『自分の性格を変えようなんて苦しいことをしなさんな、行動を変えなさい』 いま、すごく師匠に会いに行きたいけど、行ったらそのまま居着いてしまいそうだな。 医師からはストレートに 『貴女は自分自身の病気をわかっているだろうに

          「師」の言葉