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「急成長の秘訣は裁量権と前向きなマインド」ユースタイル拡大の要を担う、サービスマネージャーの今までとこれから

ユースタイルラボラトリーでは、全国各地に事業を展開していくため、新規事業所立ち上げマネージャーとしてポジションを募集をしています。その立ち上げマネージャーとして入社した、ユースタイルケア重度訪問 福岡のサービスマネージャー 後藤和也さんに、約1年間の研修内容から仕事内容を伺いました。

長く働きたいと思って選んだ「ユースタイル」

―入社のきっかけを教えてください。

前職は、デイサービスのフランチャイズの加盟開発や加盟店サポートの仕事をしていました。その前は、自動車が好きなことから、車の販売などを行っておりました。

前職が楽しくなかったわけではないのですが、もっとキャリアアップ出来る環境で仕事をしたいと考え、これが人生最後の転職として考えたときに、実は自動車業界か福祉業界でのどちらかで迷っていました。

そんな中、ユースタイルラボラトリーは福祉業界ではめずらしく自分の頑張り次第で、収入、キャリアアップ、仕事の裁量を大きくもらえる環境であることを面談を通じて知りました。また、自分のキャリアの中では高齢者福祉に加えて新しく、障害者福祉分野に挑戦できることも魅力的でした。

そして、何よりも全国にこれからどんどん拡大していくという話を聞いて、「面白そうだ!やってみたい!!」と思い入社を決めました。

やりがいは利用者様に合わせたケアを提供すること

―最初の6か月間、東京での研修はいかがでしたか?
入社して最初の1週間は、会社の方針や障害福祉の基礎知識に関する研修を受けました。

その後東京で約6か月間、利用者様への支援と営業活動、障害福祉の制度や資格取得に向けての勉強をしていました。

利用者様への支援をする中で、一番の気づきは高齢者福祉との違いです。デイサービスですと、どうしても施設主導になりがちです。一方、障害者のための重度訪問介護では、計画の段階から利用者様の意向に沿って進めていきます。

東京の事業所で、年代の幅は20代から60代まで、知的障害をお持ちの方、脳性マヒや難病の方など、多様な利用者様の支援に入りました。

その中でも特に印象的だったのは、外出支援として利用者様の希望でプラネタリウムや電車鑑賞にいったことです。重度訪問介護であれば、とことん利用者様の希望に寄り添うことができるのを実感しました。

そして、相手に合わせたコミュニケーションも大切ということも学びました。例えば、「コカ・コーラ」は認識してもらえても「コーラ」だと伝わらないということがありました。

このように利用者様の様子を観察して合わせていくこと、次にどんな行動にでるか察知して対応することが、とても楽しかったです。

行政にアプローチしながらサービスをつくっていく

―東京での研修後は岐阜のサービスマネージャーとして7か月間、勤務していたんですよね。

ユースタイルケア重度訪問介護 岐阜にはサービスマネージャーとして異動しました。ここでの勤務で印象に残っていることは、サービスを1から組み立てていくということです。

まずはじめに、役所の障害福祉課に挨拶しにいったのですが、役所の方も障害福祉の制度である「重度訪問介護」をあまり理解していないということがありました。

そこで重度訪問介護とはどのようなサービスなのかを説明し、いつでも相談できる関係を築きました。

挨拶に行きしばらくして、行政から連絡があり実は重度訪問介護を必要としている方がいらっしゃることがわかりました。

行政の方も利用者様のために迅速に手続きを進めてくださり、サービスの提供につなげることができました。

人と人のつながりがあってこそ、「すべての必要な人に、必要なケアを届ける。」ユースタイルのミッションを実現していけることを体験しました。

リブランディングプロジェクトへの参加

―後藤さんは昨年8月からスタートしたリブランディングプロジェクトのメンバーとして参加していましたよね。いかがでしたか?

ユースタイルラボラトリー社内の各部門を横断したリブランディングプロジェクトでは、社長や介護事業部長、本社の新規事業の責任者、全国各地のマネージャーが昨年8月から月に1回ほど東京に集まり、会社の目指す未来や行動指針についてディスカッションをしました。

プロジェクトでは、社長の考え方を直接聞くことができたのはとても刺激になりました。

例えば、介護に特化した短時間バイトマッチングサービス「近所ワークス」が現場スタッフの発案でできたサービスということをきいて、いつか自分もユースタイルラボラトリーの医療福祉事業だけでなく、他事業にもかかわっていきたいと思うようになりました。

前向きに意欲的に取り組めば、本当にチャンスはたくさんある環境ですね。

リブランディングプロジェクトの様子

九州全域でのサービス展開を目指して

―2月1日からユースタイルケア 重度訪問介護 福岡がオープンしますね。意気込みをお願いします!

自分の生まれ育った福岡に事業所がオープンするのを心待ちにしていました。これから福岡事業所をスタートし、九州全域に事業所をオープンし、すべての必要な人に必要なケアを届けていきたいです。

会社全体の方針の通り、未経験の方も経験者の方も大歓迎です。特に、未経験ですと、踏み出せず悩んでしまうこともあるかと思いますが、そこはやさしく丁寧に伴走していきたいと思っています。

私は「楽しく無駄のない仕事をすること」をモットーとしているので、このマインドでチームのメンバーと一緒に働いていきたいです!

1日の流れ

9:00~9:30→事業所出社 職員のスケジュール確認や勤怠確認を行う。
9:30~12:00→正社員、非正社員の面接、コンプライアンス書類作成、各他事業所とのやり取りなど。
12:00~13:00→お昼休憩
13:00~16:00→現場のシフト調整、面接、社内業務、訪問および架電営業など
16:00~18:00→帰社し翌日のスケジュールをチェック準備を行い退社

※インタビュー当時の内容です。


介護ベンチャー ユースタイルラボラトリーは多様な仲間を募集しています!

「すべての必要な人に、 必要なケアを届ける。」をミッションに、ユースタイルラボラトリーは2012年設立以来、介護難民・介護離職問題・介護人材不足・・日本が直面する大きな社会課題解決に挑戦するためのソーシャルビジネスを展開しています。介護ニーズへの「量的貢献」を掲げ、毎年150~200%の成長を続けてきました。

全国に拡大する介護事業現場を支え、新しいイノベーションを生み出すため、一緒にチャレンジしてくれる仲間を待っています!
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