【和訳】Rolling Stones Indiaインタビュー(後半)*心の声お許しください
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■ジンさん、 “Epiphany”やLove Yourselfシリーズなど、アーティストとして自己受容や不安の問題に取り組みたいと思った理由はなんでしょう?エピファニーの歌詞では、「自分がまず幸せになる」ことが述べられています。自己受容の過程で今自分をどのように見ていますか?
Jin: 自己受容や不安は正直あまり取り組みたくなかった問題で、僕は自分の暗い面を表に出したくなかったんです。でもパンPDニムと話していて、オープンにできるようになったんです。今は自分の一部だと受け入れて、自分を愛すことを学びました。(←これ、abyssに繋がる話ですかね?)
■プライベートで聴く音楽は?そういう曲をBTSでもやってみたいですか?
Jin:ポップスが好きだけど、自信がないジャンルですね~。でもグループでポップミュージックをやるんで、これからもさらされていくしかないですね。
■哲学やモットーは?
Jin:幸せに生きること!(←うん好き♡)
■次々に伝説的記録を打ち立てていってますが、将来的な目標は?
Jin:あまり考えていないですね。好きな人たちと今を生きることで充分幸せです。Carpe diem!(←ラテン語で今この瞬間を楽しめ、という意味らしいです。じん君インテリすね)
■RMさん、2018年に2ndミクテ「mono」を出しましたね。2015年の1stに比べて、心を開いて弱さを見せるような柔らかい印象を受けました。ソロアーティストとしてどう変化したのでしょうか?
RM: mono以降、また再び僕の色やアイデンティティーは完全に変わったような気がしますが、僕自身の仄暗い面を見せたかったんです。人生で同じ境遇を過ごしている人の慰めになりたくて。
■ファンの間で、「なむじゅにんぐ」っていう言葉があるんですよ~。ゆっくり時間を過ごしたり、自然の中で散歩したりするっていう。こうやってスタイルを取り入れるARMYをどう感じます?
RM: 嬉しいけど責任も感じますね。。でも僕が音楽を始めたのは、僕のストーリーをシェアして人々にいい影響を与えたかったからなので、これからも一生懸命仕事して努力を結果にする姿を見せ続けられたらいいな、と思います。
■読書がお好きですが、自分で書いてみようと思ったことは?
RM: 本を読むと、どれも専門分野がある気がして。いつか本を執筆することがあるでしょうか…?いつかできないことはないかもしれないですが、知識と経験がもっと必要でしょうね。
■j-hopeさんは若い頃の自分によく言及しますね。今のあなたから見て、若い頃のチョン・ホソクのどんなところを誇りに感じますか?
j-hope:夢に向かって情熱的に一所懸命やってきたことですね。ステージに立つこと以外には目もくれずに。それが今日の僕を作ったと思います。(←涙)
■“Blue Side”(ホビソロ「Hope World」収録曲)はよりメランコリックな面を見せていますが、将来的に表現してみたいダークな面があるでしょうか?
j-hope:人間だれしも暗い面はあって、音楽がそれを美しく表現できるものであることがありがたいです。新しいジャンルや、自分のストーリをより見せることにトライしていきたいし、ベストを尽くすつもりなので、ぜひ楽しみにしてほしいです。
■Jung Kookさん、これはあなたにお答えいただくのが良いと思うんですが、音楽以外のコンテンツを作るときに、一番重要で難しいことはなんでしょう?
Jung Kook:僕は「色」が一番重要で、それをどう自然に落とし込むかが大事だと思います。あとはなじみがありそうでまだないような目新しいところを発見して、良く活かしていくとか。難しいんですが。
■映像制作では、どんなメディアにインスピレーションを受けていますか?
Jung Kook:メディアというよりは、時間に影響を受けるようです。内容を決めてそこに向かって作り上げることもできるけど、もっとナチュラルに力まず作る方が好きで。そういう意味では人生に一番影響を受けているかもしれません。
■“Begin” と “My Time”ですが、あなたがBTSメンバーとして生きることの正直な気持ちを伝えてくれているようで、とても好きな2曲なんです。脚光を浴びメンバーと過ごす中で自己確立してきたと思いますが、今後10,20年、30年後はどんなふうに自分を作っていきたいですか?
Jung Kook: メンバーたちは僕に、常に改善しながら前進していくことを教えてくれたし、彼らとの時間が僕の人格、歌い方、踊り方、映像制作を常に形作ってきました。もちろんアーミーも多くを与えてくれたけど、日々話や食事をしたり、パフォーマンス、レコーディングしたりということが今の僕を作ってくれました。これからもメンバーが重要な役割であるのは変わらないです。
■ ‘Map of the Soul ON:E’のステージを振り返るとどうでしたか?初の「オンタクト」でしたね。
Jimin: オンラインコンサートでファンに会えたのは興奮しました。もちろん直接会えたらもっと良かったんだけど、スクリーンで顔を見て歓声を聴けて、本当に感動して…。少なくとも僕たちの距離を近づけてくれました。最新技術の力で世界中のファンと交流できましたね。(←じみんの涙を思い出す…うう)
■演出もものすごかったです。特殊効果により、普通のコンサートでは体験できない忘れがたい体験をしました。どの場面が印象深いですか?
V: “Inner Child”でファンに会えたのに感激して、、なおさら恋しくなりました。(←テテらしいコメント~)
■コロナはどういう風にこれから発売になる新譜の制作に影響していますか?以前の作品との違いは?
Jimin:コロナで色んな計画がだめになったけど、立ち止まって、音楽だけでなく、僕たちのことについて考える機会になり、この未だかつてない時期に僕たちが感じたことを落とし込んでみました。全体の制作にも役割を決めて関わっています。
■タイトルを ‘BE’ にした理由は?またどういう立ち位置のアルバムになりそうですか?
Jin:このアルバムは今を生きる僕たちの日記みたいなもので、タイトルは「生きる」こと、今の考えや感情が正直に込められています。ゆったりした曲を中心にし、リラックスして聴けるアルバムになったと思います。これは僕たちにも、作品に今を表現するという点で、アーティストとして成長したきっかけになりました。
■新譜を出し、ON:Eの公演でまたライブを行うことができ、次のリリースで新記録を打ち立てるかもしれないですね。この2020年に何を思いますか?ぜひ知恵の言葉を!
j-hope:皆さんもご存じの通り、2020年は計画通りにいきませんでした。本当ならワールドツアーに出ていたはず…。でもその代わりに“Dynamite”をリリースし、Billboard Hot 100で1位を獲得することができました。この浮き沈みを経て、僕たちは「BE」というアルバムでお伝えしたい“life goes on(人生は続いていく")ということを実感したんです。聴いてくださったみなさんが、癒しと慰めを感じてもらえたらいいなと思います。
(インタビュー終)
以下感想になります!
ホビのコメントを読むと余計に、“life goes on"ってすごく今まさに、なタイトルな気がします。どんな状況でも、人は死ぬまでは生きることをやめられないし、ある意味淡々と状況が過ぎていくこともある。そんな中で、ただ自分は、人間とは、そういう生き物なんだっていうことをこの状況になって改めて実感することがある意味慰めになるというか…。焦ることないなっていう気持ちにもなる気がします。
今までのバンタンの作品でも一貫して感じるのは、どんな状況であれ、自分を幸せにするのは自分で、ある意味それは気の持ちようだったり、考え方が多分に影響している部分もある。状況に制限されずに、気持ちを柔らかく持ち、会いたい人に会える未来の一日を楽しみに過ごせたらいいな、とそんな風に思わせてくれるアルバムだな、と思いました。。
じん君はこの状況下で生まれた日記みたいなアルバムっていってたけど、やっぱり今までのバンタンらしさの延長線上にある作品だな、と思わずにはいられません。どんな状況でもチャレンジを忘れず、いろんなことをやってみる姿が明るい気持ちにさせてくれます。
また細かいのですが、今回のインタビューでは、私は個人的にてひょんの発言が衝撃でした…!彼の天才的な顔面の表現は練習してるのか?→めっちゃ練習してます、のくだりです。あれ、天性のものとファンは思いがちだけど、実際イケメンで表現力の才能があるのは間違い無いけど、、めっちゃ練習してるって…!!!そうなのか〜彼も本当に努力家ですよね。Singularityで毎現場ちょっとづつ振り付けや表情を変えてくるのとか鳥肌だったけど、あれも鏡の前で一所懸命練習した成果だったんだなって思うと、一層愛しさが増します、、
今回自分で訳してみていっそうインタビューの内容が心に染みました。長文お読みいただきありがとうございました。
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