手を動かして自分の特徴を知る JAMログ #4
このnote は、No Borders さん主催、自分の中にARTを持て!のワークショップ第4回目に参加後の覚書です。
今回のメインは LEGO® SERIOUS PLAY® のワークショップ。幼稚園?小学生?ぶりにLEGOに触れ、とても不思議な感覚でした。
ざっくり、LEGO® SERIOUS PLAY®に関して感じたこと
同じブロックを渡されても、一人一人が作る物が全然違う。当たり前だけど、それがありありと形になって見えるのがすごく面白い。
深く考えずにLEGO をくっつけているとだんだん作りたい形が出てくる。不思議。自分に創作の才能があるなんて思ったことなかったけど、そういえば全員巨匠だったんだ。
お題を出されて、言語化するより前にLEGOで表現するという順序がすごく新鮮。いつもは先に言葉にしているから。
LEGO があれば、だれでも簡単にアートが作れる!絵を描くよりも相当に気軽で、でも個性はがっつり反映されて、すごくいい手段。
自分について気づいたこと
完成する前から崩す時のことを考えている。
あといくつかお題が出るはずだから、ブロックが取れにくいと手間取るし爪を傷つけるかもしれないから取りやすく組み立てよう。って思っていた。作るものを左右対称にしたがる。規則的に組み立てたがる。
同じ色や同じ形のブロックを反復して使っているんだな、というわかりやすい規則性を持たせる感じ。それが美しい、見ていて落ち着くと思っているのかもしれない。一つと言われているのに、二つ作っている。
「この中から一つ選んで作ってみて」というお題だったとき、選んだものが完成した後で、「まだ時間あるし、まだブロックあるし」と思ってすぐに二つ目に着手していた。「好きなように選んでいい」ことを重視している。
梯子や橋のブロックを使いたがっていて、出来上がったものを説明するときに分断や対立を好まない気持ちが湧いている。いろんな物や考え方や立場があるけれど、いつどこに居てもよく、居たくなければ居なくてよく、常に行き来できるようなイメージがあった。
LEGO® 奥深し…。
どんなことからも学び気づくことはできると改めて感じ、自分が見ている世界がなんとなくわかってき気がした JAM 第4回でした。