ルール2:紙で買うときは慎重に
昔から本をよく読む
実家の自分の部屋は、引っ越した時に壁の一面を天井までの本棚にしてもらった。本屋に行くたびにいろんな本を買ってもらって、いろんな本を買って、紙で買うのが当たり前だった。
電子書籍が出始めたとき、結構賛否両論だったような記憶がある。
紙じゃないと本読んだ気にならないとか、紙の本はなくなる!とか。最近はうまいこと共存してるんじゃないかなー、と思ってる。
ちょうど電子書籍にも慣れてきた頃、実家を出た。壁一面にあった本棚と同じサイズは、もちろん取れなくて、1/4くらいの大きさの本棚を用意した。
大きな変化。
本を厳選して買うようになった。
サイズに制限があるのは大きな理由だけど、それ以上に、パッと目に入る範囲に好きな本だけが並んでいるのが、すごくワクワクすることに気づいたのだ。
実家を出てからしばらく経つけど、今の本棚は何度も読み返すものばかりが並ぶ。
紙の本を買うときには、そこに並べることを想像しながら慎重に。
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