落ち込んだときの対処法
長子は誰かにそばにいて欲しくて、未子はひとりでいたいらしい
一番上のわたしと、末っ子の夫というわかりやすい夫婦の我々が最近2人して順番に落ち込むことがあった。
最初はわたし。早々に会社を出る。いつもは一緒じゃない曜日も一緒にご飯を食べ、会話をするわけでもないのに家では隣にべったり。寝るときはいつもやらないのに手を握って寝る。いつもなら嫌がるのに、何も言わずに普段の距離感に戻るまでまつ夫。
その次は夫。わたしが休めないと伝えてある日にしっかり有給をぶつける。こっちもわかってるからなにも言わない。いつも座るソファにも座らないので、そっと別の部屋に向かう。こっちも意識して遅く帰り、この距離感で大丈夫か確認しつつ普段に戻るまでまつわたし。
昔はこれがわからなくて、そばにいて欲しいものではないのか?と喧嘩になることも多かった。そばにいてくれないと怒ることも多かった。
家族もそうだったのだろうけど、生まれた時から一緒だからわからなかっただけだろう。
この距離感を掴んでから、家族になったな、とぼんやり感じることが増えた気がする。
いち会社員のくだらない話がメインですので、スキやフォローをいただけるだけで十分です。もしサポートいただけた場合には、あしたのランチの味噌汁を豚汁にグレードアップします。