私のお茶の先生
以前にも少し触れさせていただいていますが、
私は中国茶を学んでいます。
日本中国茶協会・表参道遊茶代表の藤井先生の元で中国茶エキスパートのジュニア、シニアを学び、
現在はマイスターを取得すべく通っております。
実は、その先生方の他にも、
私には中国茶の先生がいます。
1番初めに中国茶の座学を学ぶきっかけをくださったのが、
香港在住、中国茶療カウンセラーであり、中国茶ライフスタイル文化協会代表のゆえじちゃんこさん。
フィトテラピーを学んでいた私にとって、
茶寮の概念はすごく興味深いアプローチ。
InstagramLIVEを拝見して、すぐに申し込み、茶寮のコースを受講しました。
少しだけご紹介すると、
茶寮プログラムとは、
中医学の理論に基づいて行う
中国茶を用いた体調管理の実践法。
実践しやすい陰陽論に基づいたお茶の選び方を学べる講座。
毎日の自分の舌の状態のチェックから、体調や体質に合わせた中国茶の選び方など。
とても楽しく学べました。
しかも、ゆえじさんご本人が魅力的。
何度か実際にお会いしていますが、お茶会の所作の美しすぎる。知識の深さが凄すぎる!!!
そして、とにかく中国茶への愛がすばらしい✨
ゆえじさん主催のお茶会での空気が本当に中国茶愛に溢れていて、心地よく幸せな気持ちになりました。
中国茶愛。
尊敬✨しています。
もう1人の先生は、横浜のご自身のアトリエでお教室を開かれている茶海堂の橋本先生。
先生は、素敵な雰囲気と、なにより、センスが素敵すぎる✨
中国にお住まいだったこともあり、ご本人が上海で受けられた茶藝の話や先生のお話なども伺える中国茶の会。
そして、
インテリアにも精通されている方だけあって、
暖かく穏やかな雰囲気の先生が選ぶ茶道具は、
洗練されていながらも可愛らしく素敵。
茶海堂さんは、素敵な茶器をオンラインショップでもたくさん取り扱われていらっしゃるので、
ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
わたしは、毎回欲しいものが増えて困ってしまいます。笑
嬉しい悲鳴ですね。
昨日も、
そんな茶海堂さんで中国紅茶を学んできました。
あらゆる角度からの視点でお話が聞けるので、色々な先生から学ぶことは大切。
すごく勉強になります。
まずは、スタディのスタート前に熊野番茶を椀泡で淹れていただきました。
椀泡とは、大きめのお茶碗をしっかり温めてから、そこで直接お茶を淹れ、レンゲで掬って茶杯に移して飲む方法。
香ばしい焙煎香が美味しい番茶をまろやかにすごく美味しくいただけました。
ちょうど先日素敵なお茶碗を先輩に買ってきていただいたので、
私も椀泡に挑戦してみよう!と。
※素敵なレンゲも用意しなくちゃ。
今回は、中国紅茶についての解説をしていただいてからの、紅茶7種類の中国紅茶を飲み比べ。
こうやって飲める機会は本当に貴重です。
味の表現を学ぶにも、自分の基準がどうしてもブレるので、こうやって一斉に比較できることでクリアになる。
そして、中国茶の中でもあまり興味のなかった紅茶ですが、
先生のところで学び始めてどんどん中国紅茶が好きになっています。
色々発見できて嬉しい会。
今日は隙間時間で大忙しでしたが、
今回もとても充実した時間を過ごすことができました。
中国茶を学べる空間はいくつかあるものの、
雰囲気や茶器の選び方が様々なので、自分の好みに合う先生に出会えて嬉しいなぁと。
有り難く思っています。
さて。
ちゃんとまた来月の発表のための資料作りに精を出さねば!
わたしはそろそろ重い腰をあげて
苦手なプレゼン資料と睨めっこしなければ。
みなさま。
今日も素敵な1日を。