なぜnoteを書くのか?
最初の記事【noteに書くこと】が増えるとこちらも増えていきます
私という人物のプロフィールは、次の記事にて書いていきたいと思います。それで少しでも書いている記事にリンクするのではないかと思っています。
さて、前回、noteに書きたいことを箇条書きにまとめましたが、今回は整理して、なぜ書きたいか?書きたいと思います。
初めに【何を】【なぜ、何の為に】を整理しておくことが大切だと思っているからです。初心を忘れることがないように頑張ります。
私はサッカーの指導に長く携わってきました。かつては、Jリーグの監督やコーチとまではいかなくとも、それに近いカテゴリでプロとして監督業を…なんて考えていました。もちろん、今もその考えがない訳ではありません。
しかし、立場や状況を考えると、色々な意味で国内最高峰のS級ライセンスの取得は現実的ではなく、自分の足元を観て、できることを見直した次第です。すると、やれること、これがやりたいこととマッチしたこともあります。
そして、行き着いたのが【育成年代の選手の環境改善】でした。
サッカーはやらされるものではなく、プレーするものであり、その言葉の通り、遊びです。しかし、大人が子どもの楽しみを奪ってしまっているのが現状です。もちろん、全てがそうだとは思いません。でも、悪意があろうと、なかろうと、圧倒的に子どものプレーする(遊ぶ)機会を奪っています。それが試合中の指示であったり、そもそも、試合に出さないという方法で。遊びたくて来たのに、下手だからサッカーできないなんて考えられない。サッカーだけに限らず、スポーツならそうだと思いますが、サッカーはサッカーするから上手くなるのです。上手くなるまで出られないなら、半永久的に出られません。
例えば、私の世代で恐縮ですが、ファミコンならどうでしょう。ゲームですので、プレーします。その時に下手だから、そのソフトがプレーできない、なんてありますか?誰でも最初は下手じゃないですか。
スポーツには色々な側面があり、上手な選手から出場するという選考方法があるのは承知しています。その過程で得るものもあるでしょう。が、小学生にそんなこと必要でしょうか?我慢だとか、悔しい想いというのは、スポーツ以外では経験できないことなのでしょうか?
これではいかん!と思うことが多くなり、始まりでした。私は決して育成年代に関わる大人を否定したいのではありません。あくまでも、トモニイコウの精神です。選手、子どもはteaching(ティーチング)だけでは学べません。coaching(コーチング)が必要です。それを知るだけでも育成年代の指導、そして、その指導を受けた選手は大きく変わります。
コーチング法というものも、広めていければ育成年代の環境は変わると考えます。そして、その一助を担えるのではないかと思っています。また、このコーチングは育児にも応用できると思いますし、実際、育児関係の本やテレビを観ても、『これ、サッカーのコーチングと一緒だな』と思うことが多々あります。
具体的に育児年代の環境に対する問題提起やコーチング法をどうやって…というのが、このnoteであり、リンクしたFacebookやTwitterです。
そして、私は微力ながら、指導者を養成する立場にもあります。そこで良い指導者になるための働きかけをすることができます。踏み込んで話すと、指導者のライセンスを取得するための指導の実践(試験)にも言及し、サッカーそのものの理解を深め、良い指導、良い指導者へとプラスのスパイラルを生み出せるのではないかと思っています。
私もまだまだ日々勉強です。そのために読んだ書籍は、どんどん紹介しようと思います。
長くなりましたが、以上が私がnoteを書こうと思い立った理由です。長文駄文で申し訳ありません。でも、気持ちは込めています。
そして、これはサッカーの指導でも非常に大切ですが、【理由】を整理しておくことは【再現性】を生みます。意図的に。
今回で言えば、noteを書く理由を整理しておけば、なぜ?を理解し、初心に戻り、またnoteを書く、という再現性を生みます。
ここに書いたことをいつまでも忘れずに、有言実行したいと思います。
よろしくお願い致します。