Ryosuke

サッカー、スポーツにおける育成年代の指導や子どもの育児、教育をメインに発信します。指導…

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サッカー、スポーツにおける育成年代の指導や子どもの育児、教育をメインに発信します。指導(=コーチング)は育児につながると思います。同時に、育成年代の環境改善の為には、指導者の養成が欠かせません。微力ながら、それがサポートできる立場にいますので有意義な情報を発信したいと思います。

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私のプロフィール📄です⚽

簡単ではございますが、私のプロフィールをお伝えしたいと思います。 長々となっても仕方がないかと思っておりますが、 私が投稿する記事を読んで頂く方々に、何かしら伝わるように と思いまして、取り急ぎ書こうと思います。 1.現在・医療系の大学にてサッカー部の監督を務めています。 ・キッズ、4種、3種、1種チームがあるクラブチームの指導者です。 ・47FAインストラクター(C級/D級コーチ養成)です。 ・B級インストラクターです。 2.過去・キャリアのスタートは現在も在籍するク

    • 生きています!

      最近、noteを更新できていませんが、 みなさんの素敵な文章は拝読しております。 また、微力な発信は、別の媒体に場所を移し、 続けております。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

      • 狩りの思考法

        角幡唯介さんの著書。 自分には到底できない冒険から、 生を学ぶことができる、という大層な事も 好きな理由ではあるが、 文章が読みやすく、ユーモアもあって、 いつも新刊はチェックしている。 ナルホイヤという言葉は、 現代人と言われる私たちには大切な言葉。 特に私は事前の計画通りに行くことに何より 安心するタイプなので考えさせられた。 また、サッカーの指導や育児にも、 このナルホイヤの考え方は大切で、 言われたことしかできない、 自分で考えられない育成をしても 意味がないんだ

        • FACTFULNESS

          世界の本当の情勢を知ることはできた。 ただ、例えば、貧困層は約半分になり、 その割合も少ないとは言え、私から見れば 地獄のような生活をしている人々がいるのも 事実なんだな…何だか ただ、世界の真実を学ぶ上で、 考え方やデータの活用方法は、たいへん 勉強になった。いくつか挙げると、 統計を読み解く際には、 『数値の差が10%程度か、 それ以下である場合、その差を基に 何らかの結論を出すことには 慎重になるべき』 平均(値)はバラつきを隠す 『悪い』と『良くなっている』は

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        私のプロフィール📄です⚽

          頭がよくなる科学的な方法

          自分の為、家族の為に、手に取りました。 そして、指導の為にも。 内容は前回読んだGRiTにも繋がるもので、 よりお互いの本の理解が進んだ。 目新しいことはなかったが、 いわゆる昔の方の生活の知恵や、 古き良き時代の習慣が脳科学的に 証明されていて、実践上、納得感が増す。 今の私には、スモールステップ法と ポモドーロ法は必要だな。 対話形式の本で、読みやすかったです。

          頭がよくなる科学的な方法

          GRiTやり抜く力

          豊富な知見、データを基に、説得力のある 内容が展開されました。 高校で1年間以上、課外活動に従事していた 生徒は、やり抜く力が強いとされているが、 大学の退学率や退部率を考えると、 必ずしもそうではないと思えます。 これは、環境のせいもあるが、 課外活動への取り組み方も重要なファクター ではないかと思います。 つまりは、課外活動に取り組んでいたか、 もしくは、やらされていただけなのか… 1つ、注目した記事があった。 学習性無力感というものがあるそうだ。 いくらやっても、成

          GRiTやり抜く力

          世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

          上手に整理された本だと思います。 レオナルド・ダ・ヴィンチは言いました。 『食欲がないのにたべると健康を害するのと同じように、欲求を伴わない勉強はむしろ記憶を損なう』と。

          世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

          山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

          かくも子育てと指導は似ているのかと思う。 「親がしてあげられるのは、どれだけ良い習慣を(子どもに) つけてあげられるか」 これはJFAでもずっと言われていることで、私も強く思う。 【魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えてあげなさい】 そして、Good Habitの追求。 心配されるってことは、 信用されていないってことらしい。 そうなると、子どもの自己肯定感は どんどん下がるんだって…。 自分で選んだことを失敗して、 立ち上がって継続して、自信を続ける方が 重要!なんてこ

          山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

          伝え方が9割

          テクニックが不要とは言わぬ。 しかし、言葉を昇華するには、 想いがない言霊にはなるまいぞ。

          伝え方が9割

          育成指導者のあるべき1つ姿

          勝利至上主義ではダメだ…という話。 https://keikun028.hatenadiary.jp/entry/fut_foot_Jyo このリンクの記事に滝川第二高校の元監督の話が 出てきます。 あの【大迫、半端ねぇ】のフレーズで 有名になったロッカールームの シーンに出てくる、あのK監督。 この記事には、あの【大迫半端ねぇ】を 別の角度で捉えた考察がある。 【大迫半端ねぇ】がクローズアップされるけど あのセリフが いつ? どこで? 誰が?誰と?誰に? どんな状況で?

          育成指導者のあるべき1つ姿

          99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

          自分にスイッチオン!だそうです。 これもオススメ頂いた書籍です。 私を読書家と認めて頂いている方から、 本を薦めて頂けるなんて、なんて有難い。 参考になったのは、 プライミング(呼び水)効果を利用した報連相 日本人は枕詞でへりくだる習慣があるが、 あえて自信満々に振る舞うことで、 相手の反応をポジティブにすることらしい。 私、個人的には謙虚な物言いができる人の方が好きなんですが。 ヘルマン・エビングハウスの提唱した 【忘却曲線】 記憶の忘却は、それがインプットされた

          99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

          スタンフォードのストレスを力に変える教科書

          これもオススメ頂いた書籍でした。 スタンフォードの方が書いた本だから、 さぞかし難しいかと思いきや、分かりやすい 言葉や説明、回りくどくない研究結果の紹介で構成されていて、読みやすかったです。 要は、ストレスというのは必要なものである ということと、 ストレスから逃げたり、避けたりすると、 逆に将来的に健康を損ねるリスクが上がる ということ。 今までの『ストレスは体に悪い』だけでは ないのだ、ということが分かりました。 これからはストレスに対して前向きに 立ち向かえるとい

          スタンフォードのストレスを力に変える教科書

          伊坂幸太郎短編集(逆ソクラテス)

          前に読んだ短編集の中の逆ソクラテスが 面白かったので、作者の伊坂幸太郎さんの 短編集である本を読んだ。 指導者として、教育者として、保護者として 読んでおいて良かったな、と思う。 おすすめの短編集は、 逆ソクラテス スロウではない アンスポーツマンライク

          伊坂幸太郎短編集(逆ソクラテス)

          イシューからはじめよ

          好きな著者の方の書籍の内容に、 オススメ書籍として紹介されていたので 読んでみました。 サッカーの指導者や教育として読むには 難しかったですが、大切な言葉を拾いながら 記録にしたいと思いました。 【第1次情報を死守せよ】 第1次情報とは、誰のフィルターも 通っていない情報のこと。 問題解決のツールや他人からの話だけでなく 自ら現場に出向いて第1次情報を掴む! 【言葉にすることを徹底する】 人間は言葉にしない限り、 概念をまとめることができない。 『絵』や『図』はイメージ

          イシューからはじめよ

          ケーキの切れない非行少年たち

          以前から気になっていた本です。 図書館の話題になった本のコーナーに 置いてあったので借りて読みました。 自分の文章の書き方と似ているせいか、 長文もとても読みやすかったです。 はじめにインパクトのあった内容と言えば 誉める教育についての提言でした。 短所を直すより、長所を伸ばす指導の 是非をとわれると、 長所を伸ばす方が良いと思うのですが、 この著者の先生は、本当に伸びる可能性が ないのか、それともあるのか?をきちんと 見極めないといけない。と説く。 もちろん、スポーツ

          ケーキの切れない非行少年たち

          コーチングよりも大切なカウンセリングの技術

          好んで読んでいる著者の推薦図書。 コーチのはしくれ、コーチングよりも 大切なものがあるとするならば、 確認せねばなるまい、と読みました。 結論は、とても勉強になりました。 もっとも、カウンセリングとコーチング、 ティーチングも含めて、どれかに優位性が あるとするものではなく、 カウンセリングをどう活かすか? ということに焦点が絞られていると思う。 昔から、我々指導者でも、 コーチングとティーチングの違いは語られ、 さらにカウンセリングという方法を 知らなかった訳ではな

          コーチングよりも大切なカウンセリングの技術