書籍から学ばない❗️
旅する練習
今回は書籍から学ばない❗️とさせて頂く。
とにかく、『フィクションであってくれ』と
切に願い、すぐにGoogleで調べました。
ストーリーはサッカー少女が兄のような
存在の叔父と歩き旅をしながら、
鹿島にある合宿所を目指すもの。
サッカー、アントラーズ、ジーコなどに
関する描写、情報が詳しく、現実のものと
引き込まれていったせいもあり、この結末が
ノンフィクションだと辛すぎると思い、
怖くて、悲しくて仕方なかった。
っていうか、フィクションなら、
あんな結末にしなくて良いのに…と
作者に対して、理解ができない。
もちろん、私が文学や小説というものに
対して、浅学だというのもあるだろうが。
新聞で見かけて、面白そうだから図書館で
予約したものの、なかなか読み始める事ができなかったのに、読み始めると、1日の
僅かな時間で半分も読めた。
さりとて、続きが気になる程でもなく、
惰性で読み続けた2日目、
少しずつ時制や主人公の感情に違和感を
覚え始め、恐る恐る『あれ?まさか?』と
思いながらページをめくりました。
最後のページで何とも言えない世界に
落とされた私は、冒頭の通り、すぐに
Googleで調べた次第です。
いいなと思ったら応援しよう!
