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「ファンが出来ると見える未来」 ファン作りの専門家増田悦子

『「ファンを作りましょう」とか、「ファンの時代」とかいうけれど、ファンが出来るとどうなるのか?』
というのをとても良く聞かれます。

実際にファンづくりや、ファンクラブづくりによってクライアント様に実現してきたことは

1)出版することが出来るようになった。
今は、自費出版や電子図書がたくさんありますが、商業出版の場合、
大体初版は、2000部と言われています。
出版社に企画書を提出する場合「どれくらい売るルートがある」を書くわけですが、
ブログの読者数やメルマガの読者数、フェイスブックのお友達数、インスタグラムフォロワーするなどから、本の販売数を推測することが出来ます。
たとえば、合計が20000フォロワーだとすれば、10%の人が購入してくれれば、出版社も元が取れます。だから、出版がしやすくなるのです。
ファンクラブの人は、ほとんどの人が購入しますから、もっと出版しやすくなるのです。

2)ランキングサイトで上位になったことで、予約客が増えた
以前お手伝いしていた飲食店は、口コミサイトでアップしたことで、一気に
予約客が増えました。
それは、ファンが喜びそうな「写真」のアップや、喜びそうなプランを作ったためです。

3)認知度がアップしたことで、仕事が増えた
ファンづくりを始めると、一気に認知度がアップする場合が多くあります。
ブランディングもしますし、USP(強味)も作っていき、それを発信していくからです。
世界で一人しかいない仕事でない限り、きちんとブランディングをし、USPを作って、売らない限り、チャンスはなかなかやってきません。

4)テレビや雑誌からのオファーが来た
SNSやyoutubeなどは、テレビなどの構成作家も見ていますし、雑誌の記者なども、「面白い人いないかな?」とみてるようで、オファーが来たことが何度もあります。

5)認知度がアップしたことで、「お仕事斡旋サイト」からの掲載依頼が来て、破格値で掲載してもらえることになった

どんな素敵なものでも、どんなに素敵な人でも、「知ってもらう」努力をしなければ、気づいてもらえません。

6)プロダクションからお話しが来た。
ファンづくりをしていたら、露出が増え、プロダクションからお話しが来て、登録し、モデルさんとしても、活躍されています。

7)昔お付き合いのあった方から、また仕事の依頼が来た
とても面白いことですが、久しぶりにフェイスブックやブログを見て「思い出し」てくれてお仕事の依頼がまた来て、それから、ご縁が続いたということがありました。

8)コンスタントに新商品を開発し、販売できるようになった
ファンづくりをして、ファンとの距離が近くなると、ファンが何を望んでいるかが分かるようになってきます。
また、テストマーケティングもしやすくなるので、新商品を開発しやすくなります。

何より、新商品を作っても「一社目」のお客様を探すのが大変なのですが、ファンが一社目になってくれますので、最初のお客様を探す手間がなくなります。

そして、自分の希望を聞いて、商品化してもらったファンは、どんどん熱烈ファンの階段を上ってくれるのです。

9)売り上げが上がった
「良いものを作っているのに、売れない!!」というご相談も多いのですが、
作っただけで、ブランディングも、告知宣伝もしていなくて、ただ、気づいてくれるのを待っている方が多いのです。
「ここ」に「こんな素敵なもの(人)」がいますよ!!と伝えなければ、見つけてもらえませんものね。

10)ファンの声を聴けるようになったので、方向性が迷わなくなった
仕事をしていて一番不安なのは、「この方向に頑張ってていいのかな?」ということではないでしょうか?
ちょっと、良い話を聞くと、そちらに行ってみたくなったり、変えてみたくなったりするものです。
そんな時、ファンがちゃんと、正しい道を教えてくれます。

ファンづくりや、ファンクラブづくりは、楽しいことばかりですよ。


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