できる子どもは、日常生活でも学んでいる
こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、できる子どものについて書きます。
❤︎できる子どもは、始終“学んで”いる
できる子どもは、なんだも学び続けています。
勉強時間だけで
差がついているのではないようです。
❤︎"学び”のタイプは3つ
❶勉強中でも学んでいないタイプ
授業中に説明を受けたこと、
テキストに書いてあることを書き写す“作業”を黙々と行います。
これは、
書記をしているだけで、
学んでいることにはなりません。
でも、これ、
案外多いのではないでしょうか。
❷ 勉強中だけ学ぶタイプ
授業中はしっかりと学び、
さらに家で予習・復習など、
勉強する時間の中は
しっかりと学んでいる人をいいます。
❸寝ているとき以外、すべて学ぶタイプ
超できる人です。
彼らは、
人と話をするときも、
テレビを見ているときも、
街を歩いているときも、
感じ、考え、
自分の意見を持つ習慣がついています。
それによって教養が深まり、
考える力が深まり、
表現力もついていきます。
❤︎超できる子どもになるには
超できる子どもになるためには、
"気づく楽しさ、知る楽しさ、考える楽しさ"
を体験する必要があります。
❤︎他と違う意見を考えさせ、言葉にする
超できる子どもにするための方法として、
「別の見方ない?」「別の意見ない?」……
と別の角度から見れるように導いてあげましょう。
このような導きによって、
自然と“気づき➡︎知り➡︎考える”ようになっていきます。
そして、
子どもが発言したら、
その内容に対して絶対に否定はしません。
じっくりと聞いてあげましょう。
これを習慣化すると、
頭の構造が変わってきます。
❤︎既存の考えに流されない
既存の考えに流されず、
日頃から“人とは違った考え”を子どもに持たせるように会話をし続けると、
学力に大きなインパクトを与えるようになっていきます。
❤︎考える葦
パスカルが
"人間は考える葦”(人間というのは弱い面もたくさん持って いるが、"考える"という働きがあるから偉大である)と言っているように、
一瞬一瞬を大切にして、
いろいろなと"考える"ことができたら
"超楽しい"と思います。
❤︎まとめ。できる子どもは日常生活でも学んんでいる
勉強している時だけが学びではありません。
日常生活の中に学びが溢れています。
子どもに、
「別の見方はない?」と問いかけましょう。
物事を別の視点から見る習慣が、
日常生活においても常に学ぶ姿勢を起こさせ
子どもを"考える葦"にしていきます。
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