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マロングラッセ黄金の法則

マロングラッセ、作り手と食べ手の黄金の法則

1. グラサージュは食べた時に感じないくらい薄く。

2.カット時に中までシロップが染み込んで柔らかいこと。

3.保存は冷蔵。10℃から15℃。

栗の加工品は、アルデッシュやマルセイユの工場のものが有名。パリで売っているマロン・グラッセはだいたいこの辺から来ている。

そうそう、村上開進堂の創業者、日本で初めてシュークリームを作った人の一人と言われている村上光保氏が得意としていたのがマロングラッセだという。
それは、多分、氏が最初に師事したサムエル・ペイルというフランス人パティシエがマルセイユで修業したことと関係があるのではないかと思う。

タイトルの写真はデブリだが、今週末のお惣菜クラスのデザートに散らして飾るだけなのでこれで十分。風月堂で売っています。お得。

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