この瞬間が好き。海と人とをつなぐ仕事への思い①
「海と人とをつなぐシゴト」
そう考えて思い浮かぶ仕事は何か?
水族館の人
漁師さん
研究者
自然観察&体験のガイド
船に乗るひと
ライフセーバー
海上保安館
海遊び道具のメーカー
雑誌やメディアのひと
料理人
博物館のひと
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間接的にも直接的にも
海と人とをつなぐ仕事はたくさんある。
わたしもこれまで
ダイビングやスノーケリングガイド
子供の自然体験活動スタッフ
海想というお店の販売員
海辺の宿のスタッフ
サンゴ礁生物の調査・研究
環境教育イベント・ワークショップ作り
海洋学習サイトLAB to CLASSの運営
ダイビング・マリン用品メーカーの営業
などなど
海で遊びたい人を海に案内すること
海の面白さを伝えること
海で遊ぶ安全をサポートすること
もっと海を知りたいと思う人へ学ぶ機会をつくること
海ってすごい!なんかいいな!と思えるきっかけをつくること
そんなことにやりがいを感じながら
いろんな海にまつわる仕事を
やってきた☺︎
そのなかでいつも思っていたのは
この仕事の対象から
「漏れている」人がまだまだいるし
海は「特別な場所」ということで
成り立つサービスが多いなということ。
もっともっと
海で過ごすことが
日常のなかに溶けこむような
海を想いながら
日々過ごすことが
当たり前になるような
はじめは「特別な体験」だったのが
いつしか「日常の一部」にかわるような
そんなコトを提供できる
シゴトがつくれないかな?と
ずっとずーっと考えていた。
わたしが人を海へ案内するときに
一番好きな瞬間は
「おどろき」が生まれるとき
「夢中」のスイッチが入ったとき
「はー楽しいっ!」の笑顔が見えたとき
全部ほんとに一瞬のことやけど
それが見えたときに
何よりしあわせな気持ちになる☺︎
だから
まだこれをなんの仕事というのか
名前はないけど
「海と人とをつなぐシゴト」として
いろんなかたちで
いろんな切り口で
海を案内しながら
だいすきな瞬間を
たくさん生み出していきたいなと思ってる。
こころに、海を♩