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目標は近くに置くマン

「とりあえずここを目標に」

決めたのが、155記事目の時だった。それから5記事を丁寧に積み重ねて、ようやっと今日160記事に到達した。

たった5記事?と思われるかもしれないけど、私にとってはすごい事。毎日のように書けるわけじゃないし、心も体もタフじゃない。相談しながらの執筆だから、いつもいっぱいいっぱいだ。

目標を遠くへ据えるのが悪いとは、全然思わない。目標とはニュアンスが違うけど、海賊王になると突き進むルフィの冒険もカッコいいし。ていうか、ここ最近のワノ国編はやたらと熱い。

ちなみに、最近は「今後こうなるかな。古代兵器の3つはあれとあれとあれなら綺麗に辻褄合うな。象主とあれが繋がりそうだな。あの場所の穴はあれが原因かな」などと想像する遊びがマイブームだけど、それだけで高まる。さらにちなみに『煮えてなんぼのおでんに候』と聞くと、涙が出てくる。おでん様は最高だ。

で、なんだったかな。

そうだ。目標だ。

私の場合は、遠くに置いてしまうとくじけるタイプとの自覚がある。ただでさえ、先の見えない濃霧を歩いているようなギリギリの生活なのに、目標まで遠くだと心が折れる。最近、そういう自分をあらためて感じた。

なんだかんだ言っても、少しくらい報われないとやってられない部分もあるなと。あくまでも、"見返りが欲しい"じゃなくて"報われたい"だから、そこは誤解されませんように。

そういうわけで、私は目標を思いっきり近くに置く。しかも小刻みに置く。達成しやすい場所にしておいて、それをミルフィーユのように積み重ねていく。

これが、個人的には一番しっくり。

というわけで、今回は誰がなんと言おうと記念日。noteを始めて2年と3ヶ月で、160もの記事を丁寧に丁寧に執筆してきた労いの回。自分で自分を、勝手に褒め称えさせてほしい。

「いつも自分なりに必死に頑張っているけど、今日は更に特別にえらいね。書き始めて書き終えるだけでも大変なのに、それをここだけでも160回やっているんだね。びびるほどすごいよ。おめでとう。次は165記事目だね」

よし。自惚れ完了。

これからも、自分がいる位置から見えたものを柔らかく言葉にしていければ、こんなに嬉しい事はない。

あくまで"私の場合"を前提にだけど、小さく小さく生きられたらそれでいい。たくさんの友達どころかひとりもいないけど、わいわいやるのが苦手だからそれでいい。周りの人に比べて、した事がない・行った事がない場所が滅茶苦茶多いけど、あまり欲がないからそれでいい。

ないものだらけの私だけど、読んでくれる"あなた"がいるから、それで十分すぎるほど十分だ。

160記事まで来られたのも、そもそもが間違いなくあなたのおかげです。あなたがいなければ、きっと来られませんでした。最後になりましたが、お礼を言わせてください。

いつも本当にありがとうございます。

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エトナシ サラ
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