#118 2023年も残すところ3ヶ月となったので、今日から毎日1つの悩みに向き合っていきます。
どうも、えとろぐです。
早いもので今年も残り3ヶ月となりましたね。
年始に立てた抱負、達成できましたか?私は全然です。
ここまで立てた目標に到達できないと、自分には目標を達成する才能がないんじゃないかと疑いたくなってきます。
嘆いても始まらないので、noteの毎日投稿に便乗して、毎日1つずつ抱えている悩みを吐露し、向き合っていこうと思います。
生活している中で抱く悩みなので、取り留めのない内容になりそうですが笑
それでは記念すべき第1回目のテーマです。
【人のことなんて管理したくない】
私は製造業で生産管理というお客様から受けた注文を期日までに作る予定の立てたり、進み具合を確認したりする仕事をしています。
(本当はもっと色々なことをしています)
そして現場作業者や外国人実習生たちへの教育、指導の役割も任せてもらっています。
さらにさらに、実際のモノづくりを行い、品質の作り込みをしたり、お客様や工程内で見つかったトラブルへの対応・再発防止なども行なっていたりします。
予定を管理したり、人を管理したり、品質を管理したり……。色々な「管理」を行なっているわけですが
人の上に立って指示をする役割はしんどすぎる
最近こんな風に思うようになりました。
元々、上司や同僚、後輩・部下という立場の違いがあってもフラットな関係性でいたいという考えを持っていました。
それはどのような立場の人であっても私にはない素晴らしい能力や功績があると理解しているからです。
限定的かもしれませんが、常に相手のことを尊敬し、尊重することを私の信条としてきたのですね。
こんな考えが私の根底にあるからか、相手の自発的な行動につい期待してしまいます。私が行う指示よりも良い行動を起こし、良い結果をもたらしてくれるはず、と考えてしまうのです。
だからこそ目的に共感したメンバーが目標、方針に沿って自発的に各々が役割を果たすようなチームに強い憧れを持っています。
現状、私の所属している組織ではそのような現場力、チーム力が高いとはとても言えません。
「これまで台風の目となって現場を盛り上げる人が不在だったことが原因なのかもしれない」
「作業者の高齢化が進んで、体力のある若手がいないことが原因かもしれない」
「主要作業者の半分が外国人実習生で意思の疎通が十分に行えていないのかもしれない」
「作業を行う上での型(=標準化)と改善の文化が根付いていないからなのかもしれない」
たくさんの「かもしれない」が浮かんできますが、それは一つひとつ現実を直視し、手を打っていかないことには解決しない。
問題意識を抱えている人、つまり私が盛り上げていくしかないのです。
自発的に行動し、最高の結果をみんなで作り上げられれば、いつしか私が指示をしなくても良い未来が来るかもしれません。
というか実現させないとストレスフルすぎて私自身が参ってしまいます。
嘆いていても仕方がない。
こうして悩みに向き合っているわけですから、少しでも現場力を上げていくために行動していこうと思います。
うまくいかないかもしれないですけどね笑
まずは率先して現場改善をするぞ!
それではおわりにとして自己紹介をしてこの記事を締めます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわりに
私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。
幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。
仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。
楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。
私一人でできることは限られていますが、
「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」
と私の発信を通して知ってもらうことで
「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」
と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。
毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。
家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。