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日記 【会社員を辞めて良くなかった事3つ】

こんばんは。以前会社員をやって良かった事3つという話をした。会社員を辞めて良かった事はきっと簡単に想像出来ると思うので、今回は、会社員を辞めてしまって良くなかった点を説明する。

私は辞表を出した後同僚や取引先に、会社の肩書きが無くなると相手にされなくなるよ、とか半年も経ったら飽きて仕事に戻りたくてしょうがなくなるよ、会社に行かないと何をするかわからなくて暇でしょうがなくなる等言われ心配された。他にも、「自分のアイデンティティを見失う」と言う声を男性から聞いた。会社=自分だと考えている男性は多い。

ところが、元々ペーペーで相手にされていなかったので会社の肩書きが無くても困らないし、仕事を辞めて2年も経つのに全く飽きてもいない。暇だとも思わない。おまけに、私は会社=自分では無かった様で、自分のアイデンティティは会社を辞めて逆に取り戻したような気分だ。

なので、後悔という感覚は無い。ただ、辞めて不便な事はある。

1つ目は、勿論だが毎月入って来た収入と保証が無くなる事だ。それは、給与だけで無く、会社が払っていた健康保険費や社会保険料、年金なども含まれる。なので、これらをどうするか目処がついていないなら私の様に考え無しで辞めるのはお勧めしない。

私は、元々は年金を25年納める事を目指していた。年金受給資格が最低25年だったからだ。だが、ご存知の通り、2017年に年金受給資格が25年から10年に短縮された。なので、年金受給資格変更が発表された1年と3ヶ月後、年金を23年と3ヶ月納めた所で辞めた。この変更が無かったら、今でも年金を納める為に働いていただろう。

2つ目は、社会的な信用が無くなるので新しくクレジットカードが作れない事だ。仕事をしていた時から使っている緑のアメリカン・エクスプレスとゴールドのビザは持っている。だが、新しいカードを作る時にポイントを沢山もらえるとか貯められるとか、そういうお得なキャンペーンに参加出来ないのが残念とは思う。同じ様に、社会的な信用が無いので銀行にお金を借りたりするのも簡単では無いだろう。

3つ目は、人間関係が狭くなる事だろうか。まあ、狭くても信用している友達が居るので良いのだが、会社に居る時の様に自動的に自分の友達サークル以外の沢山の人に出会う事は無い。友達になるかどうかは別として、色々な人と交流してアイデアを交わすのは生きている醍醐味の一つだと思うので、ここは少し努力をしていきたいと思う。

以上、後悔では無いが会社を辞めて良くなかった事3つになる。

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