流浪の月
【流浪の月】凪良ゆう・著。
先ほど読み終わる。
めっちゃ面白かった!
以上❗️
(笑)
どこから書いていいのやら、何を書いていいのやら、溢れる思いは山ほどあるけど、小説だから書きづらい。
ネタバレは絶対にダメ。
とにかく、主人公の二人の人生が痛すぎる。
辛すぎる。
フィクションとわかりつつも、感情移入しまくりで、胸がヒリヒリと痛い。
久々にページを閉じるのが惜しくなった物語でした。
ここ数日、この本が読めることで、ワクワクそわそわしてました。
踏切で電車を待つ間、とか、車を運転中に赤信号で停められている間、とか、
時間があればすぐにこの本を開いて読み進めていました。
現代の世の中で実際にあってもおかしくないドラマ。リアリティ抜群。
自分と同時期を生きていながら、まだまだ理解できていない世界の話。
でも、
二人の幸せの瞬間に立ち会えたこと、悲劇の内面や真実を読めたこと、それは、とても貴重な読書体験でした。
うーむぅ。
中身に触れずに小説を語るのは非常に難しい。
とにかく、読めて良かった。
読むきっかけをくれた紹介者に感謝します。
まだ、興奮冷めやらぬままのようで、考えや思いが整理できていません。
でも、読後が一番素直な気持ちが書けるので、メモがわりに書きました。
そういえば、この本、最近文庫化されてますよね。
こんなに面白い話を文庫で読めるのかぁ。
お得だわ〜
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