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新しいETIC.とつながろう、語ろう。「ETIC.30周年ギャザリング」でお待ちしています

ETIC. Letter 2023年10月25日号の内容を一部加筆修正して転載したものです。

秋晴れで過ごしやすい日が続いていますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
この上に掲げた言葉は、先日発表した、ETIC.の新しいタグラインです。今回は、このタグラインができるまでについて、みなさんにお話ししたいと思います。

これらのアウトプットを生み出すまでには、実に1年以上にわたる社内での対話と議論がありました。その議論のファシリテーションをプロボノとして引き受けてくださったのが、元電通で、ブランドフォーカス株式会社の代表・友原琢也さんです。

「やるなら本気で議論したほうがいい」と、各々の考えるETIC.像や想いを粘り強く、時に意見を対比構造化しながら聞きだしてくださり、こうまで意見が割れるのか…という混沌とした中で、誰よりもETIC.の可能性を信じ、議論をリードしてくださいました。その結果、自分たちが愛着をもって使っていきたいと思える言葉に出会え、とてもうれしく思っています。


友原さんが作成してくださったETIC.の価値の図

それだけでなく、ここまでの長い議論自体が私たちにとって大きな財産となりました。1つは、これまでの自分たちの価値が言語化できたこと。もう1つは、ETIC.という共通の器を育てていこうという意識を醸成できたこと。自主経営組織という新しい経営体制を築いていく中で、スタッフ個々人の主体性が高まる一方、組織としての発信力や存在感、ひいては団体としてのまとまりが弱くなっている危機感がありました。今回のプロセスを経て、改めて組織として集う意義が確認でき、更に「前に進んでいきたい!」という気持ちが高まっています。

今年ETIC.は30周年を迎えます。今回策定したタグラインを掲げ、これを機に各現場でもっと面白いことや新しいことをどんどん仕掛けていきたいと、改めてスタッフ一同ワクワクしています。12/10には、「ETIC.30周年ギャザリング」として、みなさんと久しぶりに集う場を設けたいと思っています。これまでを振り返りつつ、この先、どんな未来をみなさんとご一緒したいかをフランクに話せるような場にしたいと思っています。どなたも大歓迎です。ぜひ、気軽に遊びに来ていただけたらうれしいです。お待ちしています。

※友原さんへのインタビューは、以下サイトに詳細を掲載しています。ぜひ合わせてご覧ください。

ETIC.リブランディングプロジェクトの軌跡~タグラインはどのようにして完成したのか(ブランディング・ディレクター友原琢也さんインタビュー) 

▼ETIC.30周年ギャザリングへのお誘い


ETIC.30周年ギャザリング(12/10(日)14:00-18:30)イベントページ
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このnote記事は、NPO法人ETIC.が発行するニュースレター「ETIC. Letter」の内容を一部加筆修正して転載したものです。ぜひご購読ください。


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