1学年差、第二子出産準備〜ねんね編
第二子出産準備〜ねんね編〜です。シリーズ化するかは未定です。
2022年夏に第一子を出産し、翌春に職場復帰、そして冬に第二子を出産する運びとなりました。
だいたい1年半の1学年差。これは、年子…になるのか…?
乳幼児二人を同時並行でお世話できる自信は皆目ありませんが、なんとかかんとかやっていきたい。というわけで、前もってできる準備はできる限りしておこうというお話です。
まずもって気掛かりなのは寝かしつけでした。
朝起きて夜寝るリズムが身につくまで数ヶ月はかかるであろう第二子と、すでに生活リズムが確立しているがまだまだ眠りが不安定な1歳の第一子、そして我々両親の安眠を両立させるにはどうするべきか…
いかんせんまだ第二子は産まれていないため、果たして奏功するかはわかりませんが、乳幼児二人の寝かしつけのために準備していることを記録します。
0.前提条件_ねんねメソッドは愛波あやさん(IPHI)方式を採用
参考にしているねんねメソッドの基本事項や、第一子の夜通し寝への道のりについては、↑の記録をご参照ください。
1歳現在の第一子の寝かしつけは、9割方セルフねんねといったところです。
すなわち、ねんねルーティンを終えて布団に置いて親は寝室から即退室…とはいかずとも、自然に寝付くのを少し見守り、寝たような感じがしたら退室します。体調が悪かったりするとこの限りでもないのですが、大体こんな感じ。
1.現時点の方針_第一子が一人寝、第二子と両親が同室寝
これまでは、親子3人が約5.5畳の寝室で並んで寝ていました。子供はキッズ布団をベビーサークルで囲んで、両親の布団とはスペースを区切っています。ベッドではなく敷布団です。
さて、ここに第二子が加わると、単純にスペースが厳しいだけではなく、授乳やらオムツやら特段理由なくやらで夜中にn回起きるであろう第二子の泣き声その他もろもろに、第一子の眠りを妨げられる恐れ大。
なので、第一子と第二子の寝室を分けることが必要になります。問題はその分け方です。
場合分けするといくつか選択肢がありますが、我が家の場合、個室は現寝室を含めた2部屋しかなく、かつ、もう一方の個室は大人と子供の布団各1組を敷くスペースがありませんでした。
収納を入れ替えてスペースを捻出することは、できなくはないものの…家族が日中一番長く時間を過ごすLDK空間に皺寄せがいく可能性が高いです。
となると、親+子の2対2に分かれるパターンは採用しづらくなります。残る選択肢は子+親子の1対3パターン。
結果、夜間もお世話に手がかかる第二子と親が同室寝、第一子が別室で一人寝という体制をとることにしました。
2.体制変更後の第一子の就寝環境
第一子の一人寝用就寝環境は以下のとおりです。基本的には同室寝の環境を再現しています。詳細がわかるよう、各項目で使っているものを紹介します。アフィリエイトには参加していません。
布団はベビーサークル+キッズ布団
服装は長袖パジャマ+スリーパー
ラビーはくまのぬいぐるみ
ネイチャーリモで室温20-22℃を維持
腰高窓の窓枠に暗幕を張り、遮光
布団は廊下の光漏れが目に入らない位置に配置
居室内の家電などの光源は黒ガムテープで遮光
ベビーモニター、ホワイトノイズマシンを設置
就寝・起床時間とねんねルーティンは変えない
別室寝を1週間前から告知
01_ベビーサークルと布団
使用品は以下のベビーサークル6枚と、キッズ布団です。
日中遊ぶベビーサークルと兼用したかったのでこちらを選んだのですが、このサークル6枚だと、縦に20cmほど、布団との隙間ができます…。我が家は床が畳なので目を瞑っています。こうした隙間にベッドガードやクッションなど窒息要因となるものを置くのはお勧めできません。
ので、隙間をつくらないためには、ねんねママさんが紹介されている↓のようなサークルがよいかと思います。
02_パジャマとスリーパー
パジャマはユニクロの綿100%長袖長ズボンです。特にこだわりはありません。肌着は11月現在着ていません。もう少し寒くなったら着せるかも。
スリーパーはケラッタの4重ガーゼスリーパーです。可愛いし脱ぎ着しやすいし長く使えるし好きです。モコモコ素材のものも持っていますが、暑そうでなかなか使えていません。
03_ラビー(ねんねのお供)
ラビーについては愛波さんの記事をご参照ください。
我が家では産まれた時にファーストトイとしてプレゼントしたリトルカドルベアをねんねのお供にしています。100%シープスキンで、とても触り心地が良く、また、中綿などもあまり入っていなさそうな薄く軽い形状なので、安心して布団に入れることができます。
第一子はこのぬいぐるみのことが大好きで、よく抱きしめて頬擦りしています。可愛い。
04_室温・湿度管理
エアコンはスマートリモコンで操作し、室温を一定に保ちます。親が入室しなくてもスマホでエアコンを操作できるようになります。ネイチャーリモ3は室温・湿度計機能がデフォルトで付いている点が強みです。同じネイチャーリモでも、ミニだと湿度計は付かないためご注意。「室温が20度未満になったら暖房を自動で入れる」といったオートメーションを組むこともできます。
湿度は…今のところ自然と50%前後で保たれているので特に操作していません。この先寒くなったら加湿器をスマートプラグで管理した方がいいのかどうか…ネイチャーリモには対応スマートプラグはなさそうなので、Googleアシスタントなどを経由して云々しなければいけなさそうです。
05-07_斜光
今はこちらを二つに折って、窓枠にガムテープで貼り付けています。余った布はホチキスで留めています。雑です。見映えは悪いですが、ブラインドで隠れるので許容しています。
もちろん、フィルムや遮光カーテンを使うのもいいと思います。↑は単品では完全には遮光されないので、カーテンと組み合わせてお使いください。
家電の光源は黒ガムテープで隠しています。窓の遮光を頑張れば頑張るほど、家電の光漏れが目立つので、仕上げに使います。養生テープを噛ませておくと後で剥がしやすいと思います。
ガチ勢は廊下からの扉越しの光漏れも対策すると思いますが、今のところそこまではしなくても寝てくれるので手をつけておりません…。
対策される場合は以下の動画が参考になります。
08_ベビーモニター、ホワイトノイズマシン
今後第二子が寝る現寝室にも使っているため、2台目です。購入してから混線しないか心配になったのですが、大丈夫でした。録画・スマホ連携・顔認識といった便利機能はありませんが、シンプルな操作性がいい感じです。壁掛けするにはオプションパーツが必要なのでご注意ください。
ホワイトノイズマシンは紆余曲折を経てこちらに落ち着きました。10時間以上の連続再生が決め手です。充電ランプと蓄光ボタンは眩しいので、黒ガムテープで容赦なく塞ぎます。
3.別室寝してみた結果
緊張しつつ迎えた別室寝1日目。何事もなく夜通し寝られましたし、朝も起こしに行くまで眠っていました。よかったよかった。
一人寝の方が子供はよく眠れるらしい、という研究を目にしたことはありましたが、確かに親の発する刺激(入退室の音や光、寝言やいびきや歯軋り諸々)がないことは、子供の睡眠にとってメリットかもしれません。
元の寝室がLDKに面しているのに対し、第一子の寝室は廊下に面しているので、生活音も少ないかもしれません。
まあ、まだ始めたばかりですし、肝心の第二子も産まれていないのでなんとも言えませんけれど…これからも試行錯誤していきたいと思います。