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安い卵の真実
世界第2位の卵消費国、日本
日本人は国民当たり年間338個の
卵を消費しているというデータがある。
栄養も豊富で手軽に調理ができるので
常備している家庭も多い。
ぎゅうぎゅう詰めの鶏
スーパーで売られている安い卵は
バタリーゲージと呼ばれる
狭い檻の中で育てられている鶏が産む。
動くこともままならず
ただ卵やわ産み続ける。
日本の卵農家の90%が
このバタリーゲージによる飼育をしている。
バタリーゲージの怖さ
狭い檻の中で過ごす鶏は
本来持つ免疫機能や健康管理能力が
低下している。
理由を、推測するのは簡単だろう。
免疫がない鶏たちは
殺虫剤などの薬によって
病気にならないように管理される。
中には、殺虫剤により
死んでしまう鶏もいる。
EUでは禁止されている
驚くべきことに、2012年からEUでは
このような飼育方法が禁止されている。
世界では、禁止する動きが強まってい中
日本はどうだろうか。
常温の卵と冷蔵の卵
スーパーにいくと卵売り場に常温と冷蔵の
卵を見たことがある。
卵というと、
サルモネラ菌による
食中毒に注意するようにと
聞いたことがある人も多いのではないか。
生で食べる卵には特に注意。
卵は温度管理が大事。
生卵を口にする可能性があるなら
冷蔵で売られている卵を選ぼう。
口にするものが
環境や動物に優しくないのは
いやだなぁと思う。
買い物は投票。
消費者が意見をしっかり表現したい。