北九州の旅 「福岡~門司港~別府」
note内をさまよっていたら、トラベルライターのミヤコカエデさんという方が、北九州の記事を書いていて、そういえばトラベル系の記事まだ書いてなかったなと思い挑戦してみます✊
今の会社に入社してから半年程、北九州の本社へ研修に行ってきました。
やはり、ある程度年齢いってから新しい環境に行くのって、なかなか勇気がいることで一大決心だったと記憶してます。(もう3年は経つだろうか)
幸いなことに、新工場建設にあたって、同期入社の方がたくさんいたので、いろいろ情報交換できるということもあり、不安は軽減されました😊
とはいっても仕事なので、休日にあまり遠出をするのも、しょっちゅうという訳にはいきませんでしたが、行った所をかんたんにピックアップすると
日本で一番暮らしやすい場所と言われたり、修羅の国と噂されたり、何分行ったことがないため、勝手な妄想が広がってました🤔
まず、マップを見ていただくと分かるように、平地になっているところが市街地になり、海に面しているところが多く、わたしの住んでるところとは違い、とても解放感ある雰囲気でした。
やはり、まずお世話になるところと言えば、折尾・黒崎・小倉などの飲み屋街で、海鮮、もつ鍋、焼き鳥など名物になってるものは、酒がとても進みました。特に海鮮は鮮度が全然違いました🐡
北九州は八幡製鉄所や炭鉱で栄えた街になります。特に折尾は、おばあちゃんが1人で数坪の土地で経営しているような、居酒屋さんも数多くあり、知らないオジサンが気軽に話しかけてきたりと、とても落ち着く場所でした。
しかし、今後市街地の調整によって取り壊されていくらしく、寂しさも感じました。スペースワールドも取り壊されてしまうみたいですね。。
続いて、30km圏内くらいのところで思い出に残ってるのが、福岡市街・宗像大社・門司港などです。九州の玄関口の門司港をピックアップします。
明治・大正時代に海外交易の要衝として賑わった面影を残す洋館や、レンガ造りの建物が残っており、レトロとモダンが融合し海とのコントラストがとても映えました📷 鉄道博物館などもありましたね。
バナナの叩き売り発祥の地と言われ、バザールみたいな催しもありました。やはり、こういった伝統的な催しも相まって、魅力的な観光地となるんだなぁと思いました。海軍カレーや、雑貨屋さんなども多い
さいごに、少し遠出して、彼女を北九州空港に迎えに行って観光したのが、豊後高田と別府温泉です。
豊後高田は、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のロケ地となった、昭和の街並みが残るレトロな雰囲気で、最近も話題となりました。
江戸時代から海上運輸で栄え、昭和初期にも京阪神に行き来した運搬船が多数停泊していた街ですが、時代の流れとともに衰退していってしまいました。今はレトローカーが展示されていたり、旧車を集めたイベントも開催されているようです。
別府温泉は湯布院とならんで、言わずと知れた場所になります。ここは、わたしとしては、死ぬ前にもう一回行きたいくらい、表現おかしいかもしれませんが、温泉のテーマパークみたいな楽しさと、歩きながら色んな温泉を巡る情緒が融合した、唯一無二なところでした。
温泉の合間に歩くので、その度に汗をかくんですがw、その間の景色と会話が記憶に残りますよ、きっと😊 (わたしの記憶は消えやすいので、人と異なります)
わたしはハンカチ王子ならぬ、ハンドタオルオジです。アレルギー性鼻炎なので、こういった観光地に来たら、必ずと言っていいほど、ハンドタオルを買います。
「毎日が地獄です。」と書いたハンドタオルを買いましたが、持って帰ったら、縁起が悪いから捨てろと言われました😫 よし、落ちたか、落ちたなo(・ω・ = ・ω・)o 閉店ガラガラ!!
これを書いた直後に、浦ゆかこさんという方が、同じく北九州の旅日記がタイムラインに流れてきたので、オススメさせていただきます。みんな旅日記先輩
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