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【シンガポール日記④】香港系中華料理が好きだと気づいた


中華料理って、地方により味や調理方法、食材が違いますよね。
四川、北京、広東、上海、香港、台湾etc…と。

和食も、東北は味濃いめ、名古屋は赤味噌、京都は薄味、沖縄はゴーヤ使う…のように。

地域が違っても、中華料理は基本的に全部美味しい!

その中でも、私にとって、
「香港系中華が絶品」
と気づいてしまいました。

なんと言うのだろう。
香港系は、油が食材とよく絡み、旨みを最大限引き出している、と感じるのです。
特に炒め物が絶品😋😋

でも不思議なのが、油多めだけど、胃もたれしない。

私は最近、天丼を完食すると胃もたれするようになりましたが(汗)
中華料理はない!
お腹いっぱい食べてもない!

シンガポールで、本当にたまたま入った中華料理の屋台が美味しすぎて、スタンディングオベーション!
シェフは中国のどの地方出身ですか?何系中華料理ですか?と聞いたところ、「香港だよ」と。

やはり!!!

以前香港現地でも、何を食べても美味しすぎて。

私は個人的に、台湾系中華料理はまあまあかな。
台湾現地で食べても、香港中華のように、美味しすぎて悶絶!はなかったな。

今回行った屋台はここ。
「日昇海鮮 YUET SING SEAFOOD」


Chinatownにある、chinatown complexの前。

本当はchinatown complexに入ってご飯食べようかと思ったけど、外から不潔感や汚臭が漂いすぎて、断念(笑)

お腹すいたし、向かいにある屋台で食べるか、と入ったらまさかのビンゴ!

ただ、蟹の広告が出てて、「蟹食べたい〜」と入りました。

頼んだのは以下。
・蟹の味噌炒め 60ドル
・イカリングフライ 15ドル
・シーフードチャーハン 12ドル

計87ドル(9,650円)
2024/08月、1ドル=111円

2人でシェアして、ちょうど良い量でした。

イカリングフライも、よく日本で食べる味・食感とは違う!
味は濃くついていて、食感はザックザツ。
これはこれでメチャウマなのです。

シンガポールは蟹のチリソースが有名だけど、この味噌炒めも蟹の旨みと味噌の甘味が絡んで絶品。
あぁ書いていてまた食べたくなってしまった…恋しい…

チャーハンは、日本のパラパラではなくしっとりしているのですが、油の絡みが絶妙で美味しい。私は日本のアッサリ味のチャーハンより、こっちのチャーハンが好き。

有名店、インスタ映えよりも、こういうこぢんまりした、有名じゃない店が好きな私にとって、幸せな巡り合わせの中華料理でした。

シェフ、本当に美味しいランチをごちそうさまでした!!

あ、屋台メシで現金忘れずに!
私は屋台の向かいにあるatmで、現金引き出しました。

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